暇人クラブ・地図の無い旅

自分の人生暇に任せて、生きて行きたい。

惰性で更新

2011/02/20仏教について考える

2011年02月20日 22時34分45秒 | 日記
久ぶりに本でも読もうと思い図書館で本を借りて来ました。
読みふけるなかで

「生まれ生まれ生まれ生まれ生の始(しょう)めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥(くら)し。」

『秘蔵宝鑰』(ひぞうほうやく)の中空海の言葉である。生死についてなにも知らないで生きていくことは、
暗闇の中を行くのと同じことである。仏教の哲理とは、人の生きるかたちと死ぬかたちをさし示すことにある。
以上本文より引用
「自分自身でこの言葉の意味をかみ締める。」一文です。


立松和平著・百霊峰巡礼・東京新聞出版局


立松さんは2010年02月亡くなられました。心よりご冥福をお祈りします。
(ニュースステーションの中で北海道の冬の駅からの中継が忘れられません。国鉄の分割民営化の議論の中での
中継かと思います。)
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