暇人クラブ・地図の無い旅

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下流老人を読む

2022年08月03日 10時18分31秒 | 

何だか自分も下流老人になりえる、このまま進んで行くと。

まずは表紙の裏面から、まもなく、日本の高齢者の9割が下流化する。

 

これは、自分も含むことだね 生活保護について 生活保護に必要なもの でありがちな勘違いとして「住民票」がないと申請不可というものがあるがそんなことはない,決まった住所がない場合や路上生活をしていても最寄りの福祉事務所で申請できる とのことです。

 

生活保護について 誰もが一律に最低生活費を満額もらえるわけではない、対象であっても就労収入や年金等年金などの手当親族からの援助がある場合最低生活費からそれらの収入の合計金額をひいた差額文が支給される。

 

 

逆に言えば労働賃金は年金援助を受けていてても生活保護は利用できるということだ、ここも特に勘違いされやすい点なのでよく覚えておいていただきたい。

 

 

 

無料低額診療のしくみは? 「無料・低額診療事業」とも表記する。 社会福祉法第2条第3項第9号の規定に基づき、生活困難者が、経済的な理由によって必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料又は低額な料金で診療を行う。 窓口で払う医療費(保険診療の範囲内)の一部または全額が減免され、日用品費等の減免は施設ごとに規定がある。(ネットより)

 

各都道府県の無料低額診療施設を探しその病院の医療相談室のソーシャルワーカーに相談して早い段階で受診していただきたいその方自身のためでもあるし医療機関や国の負担も軽くなる下流老人にかかわらず外国籍の形やホームズホームレスの方生活困窮者など様々な人々が利用できるのでどんどん活用してほしい。

 

 

この事態に全国の病院の民間レベルでは危機感を持ち始めている近年早期発見治療につなげるため無料又は低額な料金で診療と診療する施設として届出を行う病院も増えてきた。 いわゆる無料低額診療施設であるこの届出がある病院には低所得者の患者が受診すると無料または定額で診察してもらえる この診察診察数に応じて病院にも税制上の優遇措置があるという社会福祉法の制度があるからだ、

 

 

しかしこのような病院があることを多くの人は知らない政府もこれらの福祉政策を率先して情報提供を行ったりしていない今後はさらに制度を使いやすく各病院数も増やしていく試みが求められる 。

 

日本のケアマネージャーは介護保険制度についてはある程度熟知しているが、生活保護制度などの他の社会保障制度については極めて弱い高齢者の介護と貧困問題が切り離せなってくる今後介護保険の制度改革とともにケアマネージャーの質を上げる取り組みが求められる。

 

 

そもそも年金制度は老後に家族扶助を受けられることを前提に創設されている。

 

だからあくまでも生活費を補填する 収入に他ならない。 生活保護は権利として申請すべきとのことです。

 

 

一応必要なところだけ載せてみました。詳細は本を参考にしてください。 図書館より借りた都合余り時間がありませんでした。 一度は読んでおきたい本です。自分も下流かな?

 

日本の図書館制度を利用しましょう。税金を払っていますから。

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