特別なオンリーワン

前の仕事を退職する時に、仲の良かったパートのおばちゃん達がプレゼントしてくれた花。

大きな蘭の鉢だったのだけれど、その年咲いたら次の年から咲かなくなってしまった。

葉ばかり茂っていてちっとも面白くもないけれど、処分する気にもなれず家の中にただあったのに…



6年ぶりの今年2本の茎が伸び、蕾がいくつも付いているのを発見！

水をやった方がいいのかな？と毎日眺めているうちに、たった一つを残して蕾が茶色のなり落ちてしまった。

これも枯れてしまうかも・・・と思っていたら、咲きました！

たった一つの花ですが、気持ちがこもった特別なオンリーワンです




嬉しくてたまりません！来年はもうちょっと咲かせたいです。



我家のわんぱく坊主のリク。



去年の暮れに娘がペットショップで買ってきてくれた、チワワとダックスフントのミックス犬です。



じいじとお昼寝したり、ばぁばにおんぶしてもらい甘えています。




でも可愛いばかりではなくて、噛みついたり吠えたりするのが悩みの種です。

その前に飼っていたりんちゃんは、8歳くらいで我家に来て外で飼っていたので、家に中で飼うのは初めて！

トイレトレーニングがなかなかできませんどうしたらいいんでしょうか？

桜、今咲き誇る

今日までに満開の桜を何回かお花見に行ってきました。

まずは地元、高森南小学校の桜は日本一の学校桜として有名です。

ソメイヨシノがとってもきれい！毎年桜の下で「お花見給食」があり、子供たちは幸せですね。。

今年もタカートの方々のよるキャンドルナイトがあったので行ってきました。



夜の花見もそれはそれは美しいです。



子ども達がペットボトルに絵を書いたものにローソクが入っているのかな。



わかめちゃんとカエル君と一緒。楽しそう！





光の道が出来ています。





次の日は座光寺の麻績の舞台桜。ここはがちゃこかあさんの卒業した学校だった所です。



花弁が5～10枚で珍しいシダレザクラで、全国でもここでしか見られないそうです。



座光寺小学校の生徒達が、桜の案内人で説明をしてくれます。



そして今日は、大鹿村の大西公園へまつじいと足を延ばしてきました。

大鹿村は大鹿歌舞伎でも有名なんです。



飯田の桜はもう散ってしまいましたが、大鹿の桜はまだきれいで賑わっていました。



舞台では、佐々木明さんたちのギターやアコーディオンで懐かしい歌が歌われていました。



昭和36年の三六災害の集中豪雨により崩落した大西山を復興してできた公園に、桜を植樹して今では3,000本桜が見事に花を咲かせています。




手作りのお店も立ち並び、桜の下でのんびりと焼肉でもしたい気分でした。

風が吹くと花びらがひらひらと舞うさまは、今この時だけの美しさなのです。



こんな美しい日本の情景の中で生活できるのは幸せな事です

吉田神社の春祭り 浦安の舞

3月27日は吉田神社の春祭りでした。

まつじいはお囃子の太鼓をやっています。

娘のガハハママは年女(36歳)で浦安の舞を踊る事となりました。



がちゃこかあさんもその歳に浦安の舞を踊ったものです。


練習は一ヶ月前頃から毎晩のハードなものでしたが、さてちょっと神社に娘の舞を見に行ってくるか…



厳かに式典がすすみ、浦安の舞の奉納になりました。



その時です。立とうと思ったら足がしびれて転びそうになったのは我が娘です

それでも2歩目から歩けるようになり、ホッとしましたね



扇を使った舞や




鈴を使った舞があります。



前日まで失敗なく踊れるか不安な様でしたが、



無事に舞を奉納できることができて、練習のかいがあって良かったなと拍手しました。

一生に一度の浦安の舞。

人生の中で記念に残る行事となりましたね。

飯田のお練り祭り

7年に一度の飯田のお練り祭りが３月25日～27日にありました。

飯田のお練り祭りとは、大宮諏訪神社の式年大祭に合わせておこなわれているのが「お練りまつり」で、
大勢の人が街に出て練り歩くことから、こう言うようになったと伝えられています。

7年前にも見たのですが、東野の大獅子と大名行列を見たくてお祭りに繰り出しました。



銀座通りで見たのですが、すごい人でなかなか見えません

重量30キロの大獅子の頭を勇壮豪快に舞います。



宇天王が「道中起し」を舞って見せてくれましたが、大獅子を起こして寝かせるまでを舞う獅子舞は、
全国に例がなく日本一の折り紙を付けられています。




お練り祭りのメインの出し物の一つに数えられる大名行列は、本町3丁目の出し物です。

一緒に写真を撮ってもらえました。うれしい！指の折り方も教えてラッキー。



行列の仕方、所作、芸は往時を継承しており、市街地を練る絢爛豪華な行列であります。



長い槍を、歩きながら相手の人にだんだん放り投げて進んで行く様は芸術的です。



他にぞうり投げとかもやるんですが、今回は見る事が出来ませんでした。




代田獅子囃子保存会の獅子舞とかわいい稚児踊り。



牛山和太鼓道場　命響館の六尺大太鼓は青森のねぶた祭りをモチーフにしたそうですが大きい太鼓でびっくり！



高森の地元からは、牛牧区義士踊りと心鼓毬彩（しんこきゅうあや）の和太鼓が参加していました。

お天気も良くて絶好のお祭り日和だったので26万人の人出だったそうで、飯田の街並みは人、人の賑わいでした。

また7年後にも見に行けるといいなあ

にんじんと辛み大根を味わう会

地元野菜を味わう会、今回はにんじんと辛み大根が主役です。


にんじんにもこんなに種類があるなんて初めて知りました。

農業法人「やま元」の本庄さんのお話を聞きながらお勉強です。

駒ケ根から飯田下伊那の給食に使うにんじんのなんと６０％をやま元さんで生産して、一年中供給できるように工夫されているそうです。

にんじんのバリエーションを楽しみました。みんな味が違うんですよ！



白いにんじんは「スノースティック」、黄色のにんじん「黄美」

「ダークパープル」は濃い紫、「オランジェ」は赤みがかった濃い色、

「優馬」「愛紅」の６種類。競馬の馬の様な名前の品種です。




食前酒は「ダークパープル」を使った紫色のカクテル。にんじんだけど美味しい！




「黄美」のムースとコンソメのジュレ　ヴェリーヌ仕立て。上に載っているのはにんじんの細切りの揚げたものでパリパリの食感。




辛み大根と生ハムとオマールエビのスフレ風。
このソースがとっても美味しく、辛み大根のガレットにかけて食べます。




４種類のにんじん＜愛紅、スノースティック、ダークパープル、黄美＞と若鶏のササミ　松本一本ネギのテリーヌ。




ダークパープルのソース、オレンジとにんじんソースがけ。きれいでしょっ




優馬のあたたかい特別なスープ。まるでかぼちゃのスープの様なまろやかさ。上に乗っている白いのがメレンゲです。



天然酵母のパンが付きます。





アンコウとにんじん（優馬・スノースティック）のバプール。
　飯田産　原木椎茸と優馬にんじんのラぺ。
　スナップエンドウとオランジェの豆かかわいい！
　辛み大根とピクルスのヴィネグレットソースがたっぷり。






信州くりん豚ヒレ肉の昆布〆のロースト。辛み大根おろしとポークのジュノソース。




デザート３種
　オレンジェのレアチーズケーキ。
　オランジェのシフォンケーキ。
　辛み大根とヨーグルトのソルベのマリアージュ。



お料理は「川楽屋」（かわらやと読みます）の木下シェフが作ってくれました。


家庭では味わえない創作料理と言いますか、とっても美味しくて満ち足りた気分になりました。


南信州べジフルユニット　ＹＵＩＳＡＩのお二人が野菜ソムリエとして楽しく盛り上げてくれてました。
クイズも用意されていて、本庄さんのお話からも問題が出されなかなか面白かったです。



またこんな機会があればまた参加したいです。