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第40回柔道世界選手権大会総括❗

皆様こんにちは✨😃❗️


2023年5月7日~14日の期間でカタールの首都ドーハで開催された第40回柔道世界選手権大会が昨日無事に終わりました❗️


今回印象に残ったのは、フランスの100kg超級のテディ・リネール選手が優勝し、最年長優勝記録と最多優勝記録を更新したこと。そして、日本が男女混合団体戦を優勝し、6大会連続優勝と記録を伸ばしたことでしょう❗️




まずリネール選手については、今回の優勝を持って彼は柔道史において不動の存在になったと言えると思います❗️


柔道が世界に広まり、格闘技としては世界で最も普及したスポーツになりましたが、これまで彼以上の記録を残した柔道家は存在しません❗️




過去に100kg超級で世界選手権大会8連覇したことも比類ない偉大な記録ですが、その後数年のブランクを置いて最年長優勝をするとは正直驚きました❗




私が柔道経験者(4段)ということもありますが、ただでさえ他のスポーツに比べて現役期間が短いと言われる柔道でこれは凄すぎると感じます❗️


柔道は大怪我も多く、4年前に私も首の骨を骨折して現役を引退しました❗️


柔道家の選手生命は長くて30歳、一部の強い選手は30代半ばまで頑張る人もいますが、かなり稀なケースです❗️


五輪2連覇した大野将平選手も今年31歳で一線を退いています❗️


過去、日本には偉大な柔道家が沢山いますが、現日本柔道連盟会長の山下泰裕先生、五輪3連覇の野村忠宏先生と比べてもテディ・リネール選手の功績は一段上かなと思います❗️


もちろん柔道家たるもの、品格や人格、総合的な人間力を問われて然るべきですが、実績という点でいえば、過去最高の柔道家といえるでしょう❗️


柔道の点でいえば、彼は技が特別切れるわけではなく、強いていえば最高の得意技は組手でしょう❗️


柔道の組手とは、吊り手と引き手の持ち手争いのことで、彼はこれが非常に上手く厳しいです❗️


生まれ持った体格による利点もあるでしょうが、巧みな組手捌きにより涙を飲んだ日本人選手は多いです❗️




リオオリンピックでは原沢久喜選手が最後までリネール選手の組手を攻略できず、「テディ・ニゲール」などと揶揄されましたが、それは柔道を知らぬ者の発言です❗️


柔道では組手が全てといってもよく、私も組手が下手で試合に負けたことが沢山あります❗️


リネール選手は組手を含めた試合コントロールが本当に上手です❗️


斉藤立選手含め、日本の重量級は今大会全滅でしたが、パリオリンピックでは期待したいと思います❗️


斉藤選手は連覇がかかった先月の全日本柔道選手権大会を欠場してまで臨んだ今大会で、個人で金メダルどころかメダルすらとれなかったのは相当悔しいでしょう❗️


私は立君のファンなので、最後まで応援しますよ❗️


男女混合団体戦は、代表戦までもつれ込んだまさに薄氷の勝利でした❗️


パリオリンピックでもぜひ東京オリンピックの雪辱を晴らして優勝して欲しいと思います❗️







以上、御覧いただきありがとうございます☀️😃❗️

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