以下文字だけの長文です。タイトルに興味のない方はスルーをお願い致します。
ドン引きする方もいらっしゃるかもしれませんが、私の偽らざる本心であります。約2週間校正しながら記事を作りました。それでも色々ぐちゃぐちゃですが許して下さい。
10代の頃より、大人になったら一人の社会人、日本国民として政治、世の中の在り方についての意見を確立させたいと考えていました。
浅学且つ、見識不足かとは思いますが、なんとか自分の考えを皆様に御覧いただきたいと思い、記事にさせていただきます。
ぜひ皆様に御覧いただき、御意見など頂戴できましたら幸いでございます。
私は今年で33歳になり、もう若くもなく、実生活においては10代、20代の方達の手本となれるよう意識しておりますが、なかなか能力が追い付いていないのではないかと不安でおります。
1つの契機としてgooblogを始めさせていただきましたが、この記事を現時点での集大成にしたいと思います。
目次
①政治的スタンス
②憲法
③御皇室
④領土問題
⑤原発問題(エネルギー政策)
⑥人権
⑦安全保障
⑧人口問題
⑨歴史認識
以上の主要な9つのテーマについて意見を述べます。
①政治的スタンス
私は客観的に自分を見たとき、「右派」(保守)かと思っています。わかりやすい表記としては、
極右→右派→中道→左派→極左
というような表し方が一般的です。例えば、自民党は中道右派、立憲民主党は中道左派、社民党は左派、共産党は極左です。
新聞の論調で言えば、朝日新聞、毎日新聞は左派、読売新聞は中道、産経新聞は右派、新聞赤旗(共産党の機関紙)は極左と言われています。
これに関しても意見があって、見てわかるように、日本には右派より右の保守政党がありません。
自民党内には個人では右派の議員さんがいても、政党として右派政党がないというのは如何にもバランスが悪い。
つまり日本全体として左に傾き過ぎているんです。これは言うまでもなく、敗戦の影響です。
しかし、戦後70年が過ぎてこのままで良いのでしょうか?
戦後、55年体制が確立してから現在まで自民党より保守色の強い政党はついに現れませんでした。
確かに、たちあがれ日本(次世代の党)など元自民党議員を中心にした保守政党が存在したことはありましたが、各選挙を通して戦い抜けるだけの体力はありませんでした。
東京都知事にも立候補した元在特会代表の桜井誠が率いる日本第一党がありますが、私はあまり好きではありません。
確かに共感する部分はありますが、彼には品が無さすぎる。
言ってることは正しくても、市役所に怒鳴りこんだり、在日中国大使館前で演説したりと、まあ見てる分には面白いのですが、じゃあ本気で応援したくなるかといわれると全く思いません。
やはり櫻井よしこ先生のような方が立ち上がる以外ないとは思いますが、ご本人にその気がない以上難しいでしょう。
フランスの極右政党の国民連合のような政党が日本には絶対に必要だと思います。
真の保守政党の創生は、我々世代の課題なのかもしれません。
②憲法
私は改憲論者です。特に9条については、改正して自衛隊を明確に「国軍」に定めなければならないと思っています。
今の自衛隊の方々は現状をどう思われているのでしょうか。
今のような中途半端な状態は良いはずがない。仮にどこかの軍隊が日本を攻撃してきて、自衛隊員が国民を守るためにその敵を殺害したら、その自衛隊員は「殺人犯」になるんですよ?
軍隊じゃないから軍法会議もない。
福島みずほの言うとおり、自衛隊はどう見ても「違憲」なんです。
だ・か・ら❗9条を改正して軍隊の保持を明記しなければいけないんです。
必要最低限の実力ってなんですか?皆さんは学校で習った時、素直に理解できましたか?
もうわけのわからない言葉遊びはやめましょう。
ちなみに自主憲法の制定、これに関しては私も賛成です。ですが、こんな夢物語は無理ですよ。
自主憲法制定はどういうことかというと、今のGHQ(占領軍)に押し付けられた日本国憲法を破棄して、日本人による新しい憲法を作ろうってことです。
憲法改正よりずっと飛躍した話ですね。
でもこれが本当は一番良いんです。吉田茂が日本が独立を回復した時にこれをやらなかったのがいけなかったんです。
でも私達日本人は今の日本国憲法を変えずにここまで来てしまいました。
自主憲法制定といって、国民の何%が賛同しますか?1%ですか?2%ですか?
言ってることが正しくても、実現できなきゃ意味ないんです。
原理主義に拘って、できもしないことを声高に叫ぶよりも、より実現可能な方法を模索しましょうよ。
まずは一度も手がつけられなかった憲法を一度改正し、そこから抜本的に変えていけば良い。
③御皇室
日本は万世一系の天皇が統治されるべきである。現憲法になってやれ象徴だやれ国民の総意だといっても、天皇陛下がこの日本国の国家元首で在らせられることは衆目の一致する所であり、立憲君主国である我が国の原点である。
また、歴史的にみても世界最古の血統である天皇家の「男系」継承は、国体の存続に関わるものである。
現皇室内で男系が難しければ、第26代継体天皇の時のように、傍系を辿れば良い❗
即ち❗️敗戦時に皇室から切り離され、皇籍から離脱された宮家の方々に皇籍にお戻りいただくだけで、他の諸問題は全て解決される。
昨今の眞子内親王殿下の御結婚について、なにやらマスコミを中心とした蝿共が蠢動しているようですが、何が問題なのかがわからない。
眞子内親王殿下はもともと皇位継承権を御持ちではないから、ゆくゆく皇籍から離脱されることは規定路線である。
日本は立憲君主国であると同時に民主主義国である。臣籍降下される方なのだから、個人の人権、即ち眞子内親王殿下の御意志が尊重されて然るべきである。
例え、前例がなくとも納采の儀(結納)を経ずにご結婚されてなんの問題がある?
寧ろ、後世にとって個人の人権、意思が尊重された貴重な前例となる❗️
眞子内親王殿下におかれましては、速やかに小室某とご結婚され、臣籍降下し、一人の女性として御幸せになっていただきたい❗
④領土問題
日本が抱える領土問題は現状2つあります。
日露の北方領土、日韓の竹島。
尖閣諸島には領土問題など存在しません。勝手に中国が主張しているだけです。
しかし、台湾のように漁業権について平和的な申し出があれば、日本は応じる用意はあるでしょう。事実応じています。
日露の北方領土に関しては、四島戻ってくることは諦めた方が良いと考えています。
色丹島と歯舞群島が戻ってきて、日露間で平和条約を締結できたら万々歳でしょう。
実効支配しているのはロシアであり、本来であれば戦争して取り返すのが筋です。
しかし、それが現実的にできない以上、期待はしない方が良いと思います。
むしろ、我々が死ぬまで現状のままの可能性の方が高いと思います。
無条件降伏後に火事場泥棒のように樺太、千島列島を盗みくさったソ連(ロシア)が悪いのはいうまでもありませんが、この世は弱肉強食です。
弱いのがいけないんです。戦争に負けたのが原因なんです。
それから日韓の竹島。これも現状のままだったら解決しないでしょう。
韓国と戦争して取り返すしかありません。
彼らも戦後のどさくさに紛れて日本から力でぶんどっています。
そして韓国は島根県の漁民を数百人殺害しています。
画像は日本(Wikipedia)より韓国の項
これもさっき述べたように、日本が弱いからいけないんです。戦争に負けたから韓国に領土を奪われ、国民を殺されているんです。拉致と同じです。
⑤原発問題(エネルギー政策)
私は2011年まで原発推進派でした。ですが、今は原発維持派です。
まあ反対派の人から見れば同じもんでしょう。
福島の原発事故が起こってしまった以上、この国で新規に原発をつくることは事実上不可能になりました。
しかし、日本が今まで積み重ねてきた原子力技術の知見を国益として捨てて言いはずがない❗️
しかも、エネルギー政策のバランスから言っても、風力などのまだまだ安定しない再生可能エネルギーで、経済大国である日本のエネルギー分野における安全保障をどう担保するのか。
それに、原子力技術は将来性がある。人類が宇宙に進出したとして、月や火星、宇宙空間でどうエネルギーを作りだしていくのか。
資源がある地球ならばいざ知らず、資源が乏しい宇宙でエネルギーを生み出す方法は限られてくる。
たとえ多くの人から袋叩きにされようとも、原子力技術の大切さ、有用さはここに明記しておく。
⑥人権
私は一人の日本国民として、また自由主義社会の一員として、個人の人権は最大限尊重されるべきであると考えています。
即ち❗️同性婚の賛成❗選択的夫婦別姓に賛成❗
しかし、必ずしも欧米の考えに倣っているかというとそうでもありません。
例えば死刑制度。私は死刑は残した方が良いと思います。
故意かそうではないかにもよりますが、人を殺したらその人間は死刑になるべきだと思います。
色々難しい法的な考え方はあるのでしょうが、私は単純にそう考えます。
また、一般的な意見とは別に、私のちょっと個性的な意見としては、死刑は文化だと思います。
例えば武士の切腹も広義な意味では死刑だろうし、その国の「刑」の伝統があるんだと思います。
それから、その国の国民から見た刑罰に対する考え方もあるでしょう。
あくまで個人の意見です。
⑦安全保障
まずは日米同盟を基軸に、インド、オーストラリアと強固な軍事同盟(クアッド)を締結して中国に備える。
また武器輸出を緩和し、日本の高性能な武器を各国に輸出して信頼と利益を高める。
核武装には反対。日本の武器は唯一の被爆国であることから、それを今後も利用すべき。
核爆弾など日本の原子力技術をもってすればいつでも作れる。
核の役割は米国に任せておけば良い。
私の予想では、今世紀中には核を越える兵器ができると思います。
例えば宇宙衛星からの天体兵器とか。
だからこそ、原子力技術を含めた人類の最先端技術を、日本は国益のために保持しなければならない。
北朝鮮については、あのような馬鹿国は経済制裁して放っておけば良い。
逆に、ミサイルやなんだと日本を刺激してくれてありがたい。
ただでさえ、日本は平和ボケしているのだから、適度な緊張は必要である。
拉致された人はもう戻ってこない。これは当時の日本国の責任であって、経済成長にばかり邁進して軍事、対スパイ活動等に関して米国に任せっきりだったのが悪い。
日本政府も悪ければ国民も悪い。
拉致被害者の方々には悪いが、拉致された人を取り返すには戦争しかない。
また、拉致したという事実を認めた馬鹿な金正日にはこっちがビックリした。
余程日本の経済支援が必要だったのだろう。
これで世界と日本国民の北朝鮮に対する悪印象は決定的なものになった。
韓国については、友好国と見なすことは間違いである。
徹底的に距離をとるべきである。
むしろ、韓国内において日本批判を行う韓国人は同志である。
お互いの国でさらに敵対感情を高めて、交流をやめるべきだ。
それがひいてはお互いの国のためでもある。
もともと友好的になる要因など1つもなかったのに、マスコミが煽ったせいで日本は経済的に譲歩をして大きな損害を被った。
これからは北朝鮮と同様に敵性国家と見なすべきだ。
韓国について言えば、ゴミみたいな李氏朝鮮が、欧米に植民地化される前に日本が救ってやったのに、感謝されるどころか恨まれるとはやはり民族性に問題があるとしか思えない。
欧米も植民地化する価値もないと察したのでしょう。
韓国第一の大学である国立ソウル大学校は、戦前に日本が建てた旧帝国大学の1つ、京城帝国大学が前身である。
それを「ウリの最高学府ニダ」とか言ってるんだから笑ってしまう。
いつも「日帝残滓は許さないニダ」とかいうんだったらまずソウル大学を壊せよ❗️
そう考えると、こんな民族を同じ日本人として扱った当時の日本の政策は完全に間違いだったといえるでしょう。
それから慰安婦。慰安婦は同じ韓国人に売られた女性を、当時の陸軍大将の給料より高い金払って雇用した職業売春婦。
奴隷にはお金は払いません。逆に当時こんなのしか相手いなかった日本の兵隊さんが可哀想だ。
それから徴用工問題。日韓請求権協定で解決済。韓国国内の問題。はい終了。
アジアにおいては、ベトナムに注目している。
日本国内においては、在日ベトナム人の犯罪がよく報道されているが、国としてみた時、かなり大きな魅力を持っている。
日本のシーレーン上に位置し、東南アジアにおいてはインドネシアに次ぐ第2位の軍事力を持つ。共産国ではあるが、親日国であり、あの米国に唯一勝った国である。中国からの侵略戦争(中越戦争)も勝利している。
日本のアジアにおける新たなパートナー、ないしは信頼を構築していく国として、これ以上の国は見つからない。(日台は既に蜜月関係)
先に述べた米国、オーストラリア、インド、これにベトナムを加えた強固な太平洋の対中国包囲網を構築すべきである。
⑧人口問題
日本は少子高齢社会であり、既に人口が減少しています。
2100年には人口が5000万人を切るとも予想されている中、私の考えは
何もしないで良い。つまり現状維持。
この問題とセットで語られるのが外国移民ですが、欧米を見ればわかるように移民を極端に解放して受け入れると社会が急変し、治安が悪化し、テロが頻発します。
日本が日本のままで存続させたいなら、人口減少を受け入れるしかありません。
そして、それは国力の低下を意味しますが、私はそれで良いと思います。
少子化が言われ始めたのは昭和の終わり、つまり私が生まれた頃より指摘されはじめたと認識しています。
それが30年経って政府はなんら解決できず、むしろ悪化させている。
皆さんもおわかりかと思いますが、この問題に解決策なんてない、あるとすれば大規模な移民を受け入れること。
どうも人口減少ってマイナスなイメージばかりで語られていますが、そればかりじゃないと思います。
今までが増えすぎたんです。それが、本来の日本の身の丈にあった規模に戻るだけ。
高齢の方の割合が増えれば、私も含めた現役世代の負担は増えますが、私はそれで良いと思います。
一時的に負担が増加しても、2100年には人口が5000万を切れば、人口バランスはまた戻ります。
私が60歳になった時、日本が日本のままであってくれたならそれで良い。
現状でも日本は移民を受け入れてます。それを欧米のように大規模に解放したら、日本が日本でなくなってしまう。
今までのように、日本語を公用語とし、古来よりの日本文化に根差した生活、社会こそが日本です。
そうした社会、国であることを理解した人だけが、日本にきて日本人になって欲しい。
私は移民自体に反対ではないのです。
私の職場でも沢山の外国人がいます。素晴らしい先輩、同僚、後輩たちです。
そうした人達が日本を好きになって帰化してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
⑨歴史認識
ここで言う歴史認識とは、先の大戦だけでなく、日本の有史以来の歴史に対しての私の認識を述べます。
日本は人類最古の国です。
伝説上の初代天皇の神武天皇が即位した皇紀で言えば今年は2681年です。
科学的な、或いは史学的に証明できる範囲でも1300年の歴史があり、ずっと日本は日本のままなのです。
私は何よりそのことを大切にしたい。
自分が何者であるのか、アイデンティティーは人それぞれですが、日本人であれば、自分が日本人であるというアイデンティティーは御持ちのはずです。
中国は文明としての歴史は古いですが、国としての歴史は浅いです。
ついこの前建国70周年を盛大に祝ってましたよね。
まずこの日本という国に誇りを持ち、自分が日本人であるということに誇りをもちたいと思います。
そして、時代時代で政体がどうあろうと日本の中心には常に御皇室が存在し、これからもそうあって欲しいと願います。
先の大戦においては、為政者の失策があったことは間違いないと思います。
300万人の同胞を亡くし、多くの国民に苦難を強いた責任は、当時の日本の指導者に強く求められるでしょう。
しかし、それは指導者ばかりではなく、国民にもあったと思います。
日本はドイツのヒトラーのような独裁者はいなかったのだから、戦争を煽った新聞、メディアにも大きな責任があると思います。
だからこそこれを教訓とし、二度と亡国の道を歩まないようにしなければならない。
国際協調路線こそが、今後日本が日本であり続けるために必要な道であると考えます。
以上、拙い記事ではありますが、長文御覧いただき誠にありがとうございました。
今後も向上心を忘れることなく、勉強していきたいと思います。
人生之常修行也。
→歌を聴いて涙を流したのは始めてです。素晴らしい歌。