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東京・春・音楽祭 『名手たちによる室内楽の極』

今日はね、桜が咲いたとは思えないほどの低気温。
真冬に逆戻りです。
寒いので、桜が長持ちするという話もありますけどね。

さて、先週の春分の日は、
東京春祭チェンバー・オーケストラ』に参戦しましたが、
今日は、プログラムタイトルは、
『名手たちによる室内楽の極
~モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト』
に参戦です。

演奏は、
  ヴァイオリン:長原 幸太、岡本 誠司
  ヴィオラ:鈴木 康浩
  チェロ:上森 祥平、富岡 廉太郎
の方々。

曲目は、
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 第1番 ト長調 K.423
   I. Allegro
   II. Adagio
   III. Rondeau. Allegro
 [ヴァイオリン:長原 幸太、ヴィオラ:鈴木 康浩]

ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 第3番 ニ長調 op.9-2
   I. Allegretto
   II. Andante quasi allegretto
   III. Menuetto - Allegro
   IV. Rondeau. Allegro
 [ヴァイオリン:長原 幸太、ヴィオラ:鈴木 康浩、チェロ:上森 祥平]

ーー 休憩 --

シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956
   I. Allegro ma non troppo
   II. Adagio
   III. Scherzo. Presto - Trio. Andante sostenuto
   IV. Allegretto
 [演奏:全員]
です。

まぁ正直、すべて聞いた事は無い曲なんですが、
ヴァイオリンやヴィオラの音って、α波が出るんですかね?
聞いている途中、気持ち良くなって、寝落ちしそうになってしまいました。
どっちかと言うと、ヴァイオリンよりは、ヴィオラの方が、ヤバイですね。

ところで、ヴァイオリンの岡本 誠司さんですが、
まだ学生さんなんですね。
学生と言っても、東京藝術大学ですけどね。
でも、藝大と言えども、学生であるにも関わらず、
こう言うコンサートに出てくるって、上手なんでしょうね。
いろいろ賞ももらっているようです。

今日のコンサートは、アンコール無しでした。
開場前の上演予定時間では、一応、アンコールまで計算した時間が
掲示されていたんですけどね、残念。

実は、最後の曲『シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956』の
III. Scherzo. Presto - Trio. Andante sostenutoの後で、
終わったと思っちゃった人がいて、疎らに拍手がしたんですよねぇ。
まぁ確かに、最後、結構盛り上がった感じがして、且つ、
引き終わった後、演者のみなさんの弓が上がったので、
終わったと思っても、微妙に仕方ない状態ではありましたが・・・。
プログラムを見ていれば、わかる話ですからねぇ。
そんな事があったので、演者のみなさん、
気持ちが切れちゃったんでしょうか?
クラシックあるあるなんで、許してほしいな。

そこがちょっと残念でした。

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東京・春・音楽祭
名手たちによる室内楽の極
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