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東京博物館めぐり

まずは、明治大学博物館。
展示は、商品部門・刑事部門・考古部門と3部門構成。
そして刑事部門は、中世・近代の拷問道具の展示が充実。
たしか鉄の処女があるのは、日本ではここだけのはずです。
まぁ、それを見に行った訳ですが、
その他にも沢山の拷問道具が展示されていました。
その他の商品部門・考古部門は、ちょっと展示が足りないかな。
特に商品部門は、趣味の展示に毛が生えたという感じと言ったら
言い過ぎでしょうか?
まぁ、その分野を研究している教官の収集がメインでしょうから、
そう言う点は否定できないんじゃないかな。

ランチは、近くの山の上ホテルで。ランチの件は別途。


折角御茶ノ水に居たので、ニコライ堂を冷やかして次の目的地へ

ニコライ堂、大きくて写真に納まりきりませんでした。

次に行ったのは、ていぱーく通信総合博物館。
ここは、郵政公社・NTT東日本・NHKの3社合同の博物館。
何れも旧郵政省(今の総務省)が監督官庁の事業体。
まぁ、旧郵政省の肝いりで始まったと言う香りがプンプンです。
110円と格安の入館料を支払って中に入ると、子供が沢山。
どうやら、子供向けのイベントが開催されているようでした。
ちょっと失敗。
常設展示は、2F・3Fです。1Fの喧騒の中を抜けて上の階へ。
一応、情報通信の総合博物館と言うことになっていますが、
中途半端な印象は拭えません。特にNHK。
3Fに行くと、少しは博物館らしい展示にはなっていますが、
そこにあるのは、NTT関係と郵便関係だけ。NHKは無かったな。
世界の切手の展示(?)は圧巻。
引き出し風の展示パネルになっていて、見たいパネルを自分で
引き出してみる形式なんですが、一体、どのくらいの数があるんでしょう?
パネルの数が膨大な上、パネルに複数の切手が展示されてますからね。
珍しい切手は検索しやすいように、パネルにテプラが張ってありました。
国連の切手もありました。

ていぱーくの後に最後に行ったのは、NHK放送博物館(笑)。
いや、ていぱーくへのあてつけではありませんよ。
でも、ていぱーくよりは展示に力が入っていましたね。
さすがに放送局だけの事はあり、説明のアナウンスが
タレントだったりアナウンサーだったり。
ここには、玉音放送のレコードがあります。

紫外線などを遮断するケースに入り、温度管理などもして
展示されているんですが、それでも大丈夫かと心配になります。
実際、再生するのは困難になってきていると聞いたことがあります。
それ以外にも、blogツールで最近人気の、NHKテレビ画面時計の実物。

なんか、絵みたいですが、よく見ると、ちゃんと時計になっています。
4Fは紅白・大河ドラマコーナーになっていて、
第57回紅白出演者のサインと、何故か平原綾香の衣装がありました。


こう言うと怒られるかもしれませんが、平原綾香の衣装、
スカートはなんかボロ布がまとわり付いているみたいでした。
でも、紅白の衣装と言ったら、小林幸子でしょう。
まぁ、彼女の場合は、衣装ではなくセットと言う話もありますが、
そっちを展示してくれたほうがインパクトがありますね。

今日行った博物館は、ていぱーくのみ入館料が必要で、
その他の二つは、入館無料。
NHK放送博物館での、受信料支払いのチェックはありません(苦笑)

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本日行ったところ
明治大学博物館 http://www.meiji.ac.jp/museum/
ていぱーく http://www.teipark.jp/
NHK放送博物館 http://www.nhk.or.jp/museum/
山の上ホテル http://www.yamanoue-hotel.co.jp/
東京復活大聖堂(ニコライ堂) http://www.orthodoxjapan.jp/annai/t-tokyo.html

コメント一覧

各停かしわ台
NHKのテレビ画面時計、クイズ100人に聞きましたのトラベルチャンスのパネルボードになんとなく似ています。
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