『ダーウィン展』に行ってきました。
雨のせいか、混むことも無く、すんなりと入場。
中も、お子様が多かったですが、それほど混んでいませんでした。
ダーウィンと言えば、あごひげの逞しいおじいさんの肖像が記憶に
ありますが、若い頃はこんな感じだそうです。
ダーウィンの家は、高級食器のウェッジウッド家と縁戚にあって、
彼自身もウェッジウッド家の令嬢と結婚しています。
ダーウィンと言えば、ビーグル号ですよね。
これが、ダーウィンが20代の頃、5年の探査航海に出たときの航跡です。
「5年間の探査航海」って言うと、なんかStar Trek見たいですね。
人跡未踏の地への探査航海だし。
これが、そのビーグル号の模型。
当時でも小型の帆船だそうで、これでよく5年も航海しましたね。
探査向けに200冊もの書籍も積んでいたそうです。
これが、ビーグル号での航海の後、篭ったダーウィンの書斎。
この書斎で、「種の起源」を記していたようです。
企画がアメリカ自然史博物館だそうですが、
ビデオが向こうのものの吹き替えで、そう言う雰囲気でした。
アメリカやブラジルでも同じ展示をしていて、好評だったそうです。
それにしても、アメリカでは、まだ進化論の是非に関する議論がある
と言うのは、ビックリしますね。
上映されているビデオが、完全に子供向けに作られているのは、
子供に対しての進化論の啓蒙と言う意味もあるんでしょうね。
ダーウィン年表。(clickで大きくなります)
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展覧会名 | ダーウィン展 http://darwin2008.jp/ |
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会期 | 2008年3月18日(火)~6月22日(日) |
会場 | 国立科学博物館 |
観覧料(当日) | 一般・学生1400円、小・中・高校生600円 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入室は午後4時30分まで) 金曜日のみ 9:00~20:00(入館は19:30まで) GW期間中の4月26日~5月6日は9:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日および5月7日 |
問い合わせ | ハローダイヤル Tel 03-5777-8600 |
主催 | 国立科学博物館、読売新聞社、NHK |
企画 | アメリカ自然史博物館 |
後援 | 文部科学省、ブリティッシュ・カウンシル |
巡回情報 | 大阪市立自然史博物館 2008年7月19日(土)~9月21日(日) |