Persikkan Aarrearkku

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今朝Xを見てたら、なんか
フワちゃんの悲しくなるポストがトレンドに上がってました。

あんまりみんなで1人をよってたかって責めるのは違うと思うから
フワちゃんのことをどうこう書くのはやめとこうと思って。

代わりに私は学生時代にブログに死ねって書かれた時のことを思い出しました。
友達だったのか、今はわからないけど
でも当時は友達だと思っていたから
すごく傷ついた。
死ねって書かれたわけではなくて
死んでもいいですよw
って書かれていた。
14年くらい前なのに、私は一語一句覚えています。

その時、私のことを励まそうとした友達は笑顔で
あなたは悪くないから忘れようよ、
あの子の方が嫌われてるから気にすることないよ、
そう言いました。

そしてその数週間後、次は同じ子に
私と私のことを笑顔で励ました友達たちみんなが悪口の対象になって死ねと書かれた。

あの時、私を笑顔で励ました友達の顔はズーンと沈んでいて
なんで私そんな嫌われたんだろ...
そんなことを繰り返し言ってました。

自分ごとになると、こんなに変わるんだ...
その時、友達の様子を見て私は遠くからそう思いました。

死ねって
最近よく聞く言葉で
よくよく考えたらずっと前からよく聞く言葉で
たった2文字だからすごく簡単に言えて
でも、言われた方は本当に、本当にずっと覚えている。
それはどんな心ある人から励まされた言葉も届かない深さまで
ぐさっと穴が空いてしまうんです。

それは、言われた人しかわからない。
もしかしたら、関係性によって深さも変わるからその人自身にしか分からないのかもしれません。

でも、いつも思っているのは
人に傷つけられた人間はその分人の痛みに寄り添える人になれる。
嫌われた分、きっと心から好きな人ができる。
落ち込んで悲しい時はどこまでも落ちるけれど、落ちたら落ちたあとは
浮上できるから。

だから、同じ言葉を投げられた人に
そんなことを思って、力にはならないけれど、でも1人じゃないってことを
なんか、伝わればいいなって思います。
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