音きちJJの皿回し人生

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オルトフォンアーム新?旧聴き比べ

2016-03-21 18:50:07 | オーディオ

オルトフォンアーム RS212SとRMG212の聴き比べをした。

ターンテーブルは、おなじみのトーレンス124及びカートリッジはSPUGタイプ。

レコードはカモノマイハウス(家へおいでよ)で有名なローズマリークルーニ、国内版ですが優秀録音盤で評判になったとか、笠木シズ子さんも歌っていましたね。また江利チエミさんもです。

先ずは常用のRMG212。何時も聴いているので何の違和感も有りません、どちらかと言えば重心の据わったマイルドな感じでしょうか、音楽に集中できる音質です。

RS212です、新旧の新と言っても相当古いです。

SPU用のウエイトも付いています。お隣の国からわざわざ1か月をへて太平洋を往復してきました

2時間もあれば行けるのに。 

Aタイプも使える様にプレートを取り付けましたが、前に移動する余裕が有りません

 

RS212で聴くと、レンジが広がりクルーニーが少し若返った感じがします。またシンバルの余韻がシャーンで無くシーンと軽く聴こえる時が有ります、言い換えれば薄くなったとも言えます。ですが取り付け板やフォノケーブル材質も関係しているのでしょう、優劣は付けられませんがどちらも気持良く聴く事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


DECCAデコラの音

2015-07-27 11:26:54 | オーディオ

DECCA ステレオ デコラ

 英国decca社が当初100台限定で作成し日本では3台が輸入されたとの情報であったが、その後も何台か作成したらしいとの事で有った。その気品のある姿容と音質、ならびに希少価値もあり、現在は程度の良いものは入手困難である。それで、より安価でその音質を再現できないかと考え、再現を試みた。

プレーヤー部分 ターンテーブル collaro4t200  アンプ leak stereo30

           アーム  decca マーク1          スピーカー emi sp319

           カートリッジ deccaマークⅡ

音の入り口(decca)と出口(emi)は,decca デコラと同じメーカーであり、leakのアンプはトランジスター仕様であるが、フォノ入力の音質が良いとの評判の製品だ。

もう1台、connoisseur craftsman type2 ターンテーブル搭載のプレーヤーでも試聴した。

 

アーム、カートリッジ、は同じ物である。

 

上記は所有のdeccaデコラ、初期のもの。

 

感想 

デコラの価格の約10分の1で再現、一般的な日本家屋(私方も同様)で、6畳~10畳くらいのスペースであれば、あまり場所を取らず自由にセッテング出来ますし、想像していたより良い音質でした。

collaro4t200は、構造及びターンテーブルの重量は、ほとんど同じであり、落ち着いた音質でした。

connoisseur craftsman tyep2は華麗。 いずれも主観です

狭い我が家に設置してあるので、大切にしていただく方が有れば、いずれ嫁に出す予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


collaroターンテーブル

2015-06-18 14:20:45 | オーディオ

遥々と英国から、コラロのレコードプレーヤーがやってきた、航空便なのに20日もかけて。

約、半世紀前の製造で本体は薄汚れているが、損傷等は無い模様である。

長らく作動していない模様で、いきなり電源を入れるのは危険と判断しモーター部分を見る。

モーターの鼓型軸受とフェルトパットには、全くオイルが含侵されて無い。

全体にオイル等が切れているので、各部の清掃点検を開始する。            


マイルスのレコードを聴いた

2015-06-03 12:45:58 | オーディオ

本日は、降雨のため家庭菜園での作業は中止した。雨を見越して昨日植えつけた芋苗にとっては慈雨だ。最近入手したオーディオ装置でレコードを聴いた。

ジャズのウンチクを語るほどの知識は無いけれど、雨模様の空を突きぬける様な透明感のあるトランペットの音色が心地よい。レコードプレーヤー等の装置については後日掲載予定です。