オルトフォンアーム RS212SとRMG212の聴き比べをした。
ターンテーブルは、おなじみのトーレンス124及びカートリッジはSPUGタイプ。
レコードはカモノマイハウス(家へおいでよ)で有名なローズマリークルーニ、国内版ですが優秀録音盤で評判になったとか、笠木シズ子さんも歌っていましたね。また江利チエミさんもです。
先ずは常用のRMG212。何時も聴いているので何の違和感も有りません、どちらかと言えば重心の据わったマイルドな感じでしょうか、音楽に集中できる音質です。
RS212です、新旧の新と言っても相当古いです。
SPU用のウエイトも付いています。お隣の国からわざわざ1か月をへて太平洋を往復してきました
2時間もあれば行けるのに。
Aタイプも使える様にプレートを取り付けましたが、前に移動する余裕が有りません
RS212で聴くと、レンジが広がりクルーニーが少し若返った感じがします。またシンバルの余韻がシャーンで無くシーンと軽く聴こえる時が有ります、言い換えれば薄くなったとも言えます。ですが取り付け板やフォノケーブル材質も関係しているのでしょう、優劣は付けられませんがどちらも気持良く聴く事が出来ました。
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