今日は阿邉豆腐店のエゴを写真を添えて少し
紹介いたします。
まずはエゴは何からできているかと言うと・・・
海藻の《エゴ草》からできています。
最近では漁獲量が少なくなって価格が高騰しております。

▲阿邉豆腐店では青森県産のエゴを使用しております

▲こちらが海で取れたエゴ草をそのまま乾燥させたエゴ草です

▲こちらは海で取れたエゴ草を水で何度も洗って乾燥させたエゴ草です
阿邉豆腐店ではこの二種類のエゴ草をブレンドして
おいしいエゴを作っております。
秋田県横手市十文字手作り豆腐
阿邉豆腐店ホームページ
http://www.shokokai.or.jp/05/0544511082/index.htm
いつもありがとうございます。
洗わないそのままのエゴ草《ゲンソウ》だけだとエゴを作った時に固まらなくて
寒天などを混ぜないとできない状態でした。
そこで何度も洗ったエゴ草《さらし》を混ぜて作ったところ寒天に頼らなくても良い具合の硬さ、色、味を出すことができました。
だから阿邉豆腐店のエゴは混ぜ物無しです!!
エゴ草を洗うと味が落ちると僕も思っていましたが、エゴ草を高温で煮込んだりしない限りエゴ草の味が落ちたりしない・・・
ッと僕は思います。
だから漁師さん達も真水でゴシゴシと手洗いで洗っているんだと思います。
もちろん阿邉豆腐店も真冬にエゴ草を真水で
ゴシゴシ洗っております。
エゴって、どういう風に作られるのか・・・。そういえば知らないな?って人が多いんじゃないかな?
オレも知らないけど。
しつも~ん!
取れたまんまと水で何回も洗ったエゴ草をブレンドするって書いてあるけど、なんでブレンドするの?
素人考えだと取れたまんまのエゴだけでいいように思うけど。水で何度も洗って乾燥させる、なんて手間が掛かるでしょうし、洗わない方が味がいいんじゃないかな?っと。
そこらへん教えてください。