アムステルダムの空港チェックインゲートのところで、
レイさん・アニヤ・イラフ・なおみさん、そしてハンスと別れた後、
みんなと余裕で搭乗口まで行ったものの
どうやら自分達の乗るはずの飛行機の出発時刻が一時間ほど遅れるらしいこと判明。
その時はまさかその先の成田行き乗り継ぎ便に間に合わないことなど誰も予想だにせず
ところがコペンハーゲンに着き、どうやら時差がないことを認識したところから
それこそ国際線空港の端から端までかという距離をみんなでダッシュ
そしてようやく辿り着いたトランジットセンターで
わたし達が乗るはずだったはずの便が既に離陸していることが判明。
何気にみんなに走る緊張と困惑と不安な空気の中で、
ナニヤラ先ほどから何度もワタシの視界を横切る怪しい緑色の人影、
というか、
まさに絵本の中からそのまま出てきたような赤い髭とグリーンの山高帽を被った陽気な集団
まさにグリーンマンかコロボックルか妖精?
よく見ると、つまみを食べながらビールで乾杯 なぞしている
まるで 『 ようこそコペンハーゲンへ 』 と歓迎会をしてくれているような
しかもカメラを向けるとそれに気付いて更に陽気な挨拶まで
“ あ、いつものサイン ”
「 さあみんな、こんな時こそ落ち着いて深呼吸 きっと最善の何かが起きているから 」
こんなお迎えをしてもらってるんだもの、大安心して大丈夫
そして一息ついた6人のメンバーは、交渉係や連携係、後押し係や荷物係にチャネリング係、
それはそれは見事な連係プレー、適材適所でいい仕事をしてくれてばっちり
「すべては最善が起きています by聖ジャーメイン」
「あなた方はここコペンハーゲンの妖精や精霊の世界に招かれたことに気がついていますか?
あなた方の自然・木とのつながりをもう一度思い出すタイミングがきていることに気がついてください」
精霊や妖精とつながるということはどのような意味があるのでしょうか?
「精霊や妖精とつながるということは、具現化・実現化をサポートし
妖精はあなた方のマジカルな力を携えるのを援けます。
すなわち、このデンマークの地で妖精や精霊の世界と繋がることによって
あなた方は奇跡的な具現化能力を授かることになります byグリーンマン」
その間にも、作業するたびに異変の起きるパソコンを前に
担当者と上司も両手を上げ首をすくめて「Ohージーザス」とか言うほどに
乗り継ぎ便や帰りの行程は当初 ストックホルム北京成田、だったものが二転三転を繰り返し、
結局ようやく ローマ成田 行き、というところに落ち着いたところで
“流石マリア&ミカエルレイラインの旅、仕上げはやっぱりバチカンね”などと意識はすでにローマへ
まるでそれを見ていたかのようにグリーンマンさん達も解散、
のその前に、更にみんなで一緒に記念撮影まで撮ってしまうという
ここで一回仕切り直しということで
6人全員で意識を合わせ手をつないで輪になって、順子さんガイドによる誘導瞑想
Avalonの時空間とつながり、「コペンハーゲンから飛翔し、各国を経由し日本に到達する
“赤い火龍と青い水龍のワーク” 」
ミールクーポンを貰い、軽食(ここではアメリカ&統合&国際線パイロットサイン)で人心地、
これでようやく帰路へ、と思ったのもつかの間 再度トランジットセンターに戻ると
「やはり全員分のチケットが取れなかったので、先ほどのチケットはキャンセルとなりました。
今夜はコペンハーゲン泊、明日11時過ぎのシンガポール乗換UA成田行きの飛行機となります」
え~~~~~っ!!!っと驚きの声が上がる中
なんだか不謹慎なほどにこの状況を面白がっている自分が
とはいうものの、時差の関係で真夜中の日本にいる家族になかなか連絡もつかなかったものの
なんとか全員予定変更の旨伝えることができ、ようやく空港から指定のホテルに地下鉄で向かう、
という事が決まり、スーツケースを諦め空港支給のお泊りセットや地下鉄の切符などを受け取り
やっと全員で動き出すまでに、すでに六時間以上が経過
一人ではとても不安だったであろう成り行きも、頼もしいメンバーが一緒とあれば百人力
チーム仏陀
みんなで地下鉄に乗って、二駅目に着いた指定ホテルのある駅の名前は 「 Femoren 」
これって女性性の名前の駅じゃなあい?なんてメンバー勝手に盛り上がっておリました
ホテルでの夕食も済ませ、各自一人部屋でノビノビこの旅行の Last Night を満喫
ようやく、長くて短い一日が無事終了
小説より奇なり!
私的にはドラマより奇かな?
他人の旅土産話を聞くことほど面白くないと言うけれど、これは刺激になりました。
もっともっと・・@
確かにドラマより面白い展開だったりして
撮った画像枚数が多すぎて
ちょっと困惑していますが(毎度)
続きのアップがんばります