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aCappella好き♪

後からだからこそ、言えること。

事件のたび、テレビでは
犯人の育った環境は、親は、
そして社会の制度がどうだとか
卒業文集にはこう書いた、忘年会ではこう言ったと
ちっちゃなことを、最大限に拡大して編集してさ、
もっともらしい顔した偉い人が
こう育てるとこうなる、と雄弁に語ったり
モザイクの知人が、私的な過去を暴露したり。

へえ~、そんなんだ~と
見てる人は、思うじゃんね。

その人がホントはどんな人なのか、
知るすべもないし、特に知りたくもないけど
ただ、言われてる通りの、それだけの人ではないことだけは
心に留めておこうと
おかしな決意をしてしまう私がいる(笑)。

あっち側とこっち側で、世間の意見が分かれた一連の騒動では
どっちが正しいとか、そんなことはわからないけど
新しいものに対する、筋の通らない危惧や圧力は
正直好きじゃなかった。
若い人たちの、常識から外れたかに見える行動には
批判が集まったけれど、
そもそも、この場合の常識とは?と見直してみるに
そこにこだわる意味がない気もしたし、新しい風を感じもした。
逆に、常識を重んじた大人ぶった人たちの、
傲慢さが目に付くことも多くて、チョット反発したりして(笑)。

ほ~れ見ろとばかりに、
当時の主役たちが、マスコミでコメントするのを見ると
やれやれ、って気になる。

こうなったからこそ、アンタはそれが言えるんでしょ。


子供を育てるって、とても責任がある。
親の言動の一つ一つが、子供に影響を及ぼすと思う。
例えば、ウチの子たちが何かやらかした時には
あの母親はこうだったから、と言われるんだろうか。

私の周りの人たちは、それぞれが個性的だけど
みんなとてもいい人で
その友人たちが事件に巻き込まれても
「・・・やっぱりね」とは思えないんじゃないかな。
もちろん「・・やっぱりね」と言い出す人はいるだろうけど
きっと親しくない人に違いない。

どうあれ、悪いことをしたら、終わり。
それまで信じてくれた人たちを裏切ることになる。
でも、だからって、あれこれほじくり返さなくても?
いやいや、一つ、ミスをすると
通り過ぎたはずの過去にも責任が出てくる。
(このあたり、仕事上のトラブルでもそうなんだよね~)

人って、目立つと叩かれる。
単に好きな音楽に夢中になってただけで
いろいろ言われることになったりして(笑)。
(下手なくせに)思い上がってるとか、舞い上がってるとか
一部の人の目には、そんな風に映ってしまうんだろうね。
ただ真剣に「好き」を形にしただけで
誰にも迷惑をかけるつもりなんてないのに。

・・・そんな傷と、なぜだか妙にリンクしちゃって
痛い痛い、この頃の報道番組なのでした。

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コメント一覧

るか
http://yaplog.jp/acappellazuki/archive/78#ct
Ceciliaさん{メール}
nice!をありがとうございます(笑)
ソネブロ、楽しそうですよねー{ルンルン}
Ceciliaさんのブログは写真も多くて綺麗だし。

伝統を守るのも大切なことだけれど
新人は叩く、みたいな風潮は嫌いです。
若い人には若い人の、いい面だってあるし
しかし、政治の世界なんて、まさにそうですよね。
目上の顔色ばかり気にする人ばっかじゃ
世の中変わっていかない気もします。

そう。これはお察しの通り、堀江さんのことです。
ワイドショーの報道がすごく切なくてね~・・・
元々アンチ堀江である夫の
「・・・やっぱりね」って高慢な顔がムカつく毎日です(爆)
Cecilia
これは、もしかしてホリエモンのことを念頭に置いた記事では・・・と思いながら読んでいます。
私も結構ファンだったのでショックなのですが・・・。

まわりは何とでも言えるけれど、誰にもわからない真実とか、分析不可能なことはたくさんあると思います。
まわりからどう思われようと、自分が「真実だ」と信じたものに対しての気持ちを忘れないでいたい、そういう心の自由を持ちたい、と願っています。
そして、正しい批判精神を持ちたいな、と思っています。
るかさんの気持ち、大変よくわかります。
ソネブロならnice!押したいところです。
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