11日の夕食後、
娘から電話があって、頼まれたものを探していたら
あれ、なんか、
舌の感覚が・・・ない・・かも?
いや、なくはない。
ただ、ちょっとぼんやりしてるような気がする。
そういえば、唇もうっすらしびれてるわ(汗)
夫に言うと、メチャクチャ心配してくれて
自分でも不安になってきた。
確かにビールは飲んだけど~
顔の左側を触ると、感覚が鈍い(気がする)。
肩とか腕を撫でてみると、
酔っぱらった時にふわふわする、あの感じと似てるし
そのうち、左手の指先が痺れてる気がして
(・・・気のせいって思い込んだらそうなんだけど)
どうしよう、どうしよう、ってウロウロしながら
「明日、病院に行こう」とだけは、決めた。
私が育った故郷は、近くに親戚もたくさんあったし
電話すれば来てくれる人がいくらでも思いついたけど
ここは・・・
頼りの夫も子供らも関東にいるし
夫の親戚は私にとっては少し遠い存在だし。
友人らも、駆けつけてくれるほど家が近くない。
・・・心細いなあ。
もしも私が倒れたら、義母の面倒は誰がみるのか~?
デイサービスすら行ってない義母だから、
ショートステイなんて、一体どうやって
こぎつければよいのやら。
痺れたような感覚は、朝になっても続いていたが
それ以上ひどくなることはなかったので
いつも通り、朝6時の電車で夫は東京に帰って行った。
「何かあったら、すぐ帰ってくるから。」と言い残し・・・。
義母にどう言って医者に行けばよいのか。
きっと必要以上に心配するだろう。
午前中様子を見たものの、「よし!」と思い切って
かかりつけ医で診てもらうと、
脳神経外科に紹介状を出され、午後から検査へ。
運転中に何かあったら怖いので、念のためバスで。
MRIの結果、何もなし。
あ~~~~、よかった~~~ぁ。
それからも違和感は続いていたが
脳梗塞ではなさそうなので、とりあえずホッとした。
LINEで友人らに報告すると
「それ絶対ストレスだから!」とバッサリ。
だよね~(正直)
もしくはアレルギー?
義母も実母も80何歳過ぎても元気でいてくれるので
自分もそのくらいの年まで当然生きる、つもりでいたけれど
いつ、突然、人生が終わってもおかしくないお年頃。
死ぬのは怖くないって今まで思ってきたけれど
今回はちょっと、まだ死にたくないないなあって思ってしまった。
今まで以上に、健康には気を付けて行こう。