後期にズレ込んだから、ホントに長かった～～！（泣）
概ね二年に渡る次男の受験が、やっと終わりました。
がんばったけどね。
当初の目標には残念ながら届かず・・・
受けた私立大もことごとく落ち・・・
予想や予定をはるかに超える苦難の連続に
母も、（・・・・何も言わないけれど、きっと本人はそれ以上に）
ココロ折れそうな毎日を過ごした結果・・・
ようやく、地元Ｍ大に合格することが出来ました～～～
・・・よ、よかった・・・。
「やったっ・・・！」と、携帯を手に、本人が思わず口にする時まで
「どうかなあ」と、実は思っていた。
合格しても行かないのでは・・・？
あるいは、兄の時と同じように苦悩の姿を見せるのでは？と。
浪人を決めた時、「やりたいことがある」と打ち明けた彼は
「そのため」に、関東に住むことを願っていたし
一年経った今、気持ちに変化があったのかどうか・・・。
去年、受かった東北の大学のどこにも行かず
浪人を選んだ彼に
「今年は、行きたいと思う大学だけ受けなさい」と言ったから？
受験校に地元の私立大はひとつもなかった。
もちろん、志望校に受かるつもりでいたから、とは思うけど
あれだけ全部落ちるとさすがに・・・
「地元の私大でよかったじゃん！」という思いが
母にはフツフツと・・・（・・・言わないけどね）
でも、合格したことを心から喜んでいる息子を見て
私の心配は完全に吹っ切れた！
よかったね、ホントに。
お疲れさま。
「仙台、いい街でよかったわ～」
「防音室あるし」
って、音楽やる気満々じゃん（笑）
「友達連れて来ていいよ！ごはん作ってあげる」って
母もすっかりその気（笑）。
最後に・・・今だから言うけど、
次男たちの学年は、まんま、ゆとりっ子。
今年に限り、センター試験は「旧課程」「新課程」が選べるという
浪人生への対策が取られていたけれど
二浪は許されない。しかも、
二次試験では現役の子と同じ問題を受けたわけで・・・
前期も後期も、去年と比べて格段に難しくなっていた、と言ってた。
（過去問は穴埋め式だったのに、全部記述になっていたことに
最初は軽くパニクり・・・内容も難易度が上がっていたと）
現役時代にサボったツケじゃん、とは思うけど
やっぱり、多少、厳しかったのかな・・・。
そんな子たちと同じ学年で、これからダイジョウブなのか？
それとも、そういう中で苦労することが彼のためになると
思えばいいのかしら。
合格すればしたで、今度は新たな心配事が（笑）
とにかく、四年間がんばって、
国家資格を取る、ことを目標に
これからも気を抜かず、必至で勉強してくれー
自分の実力は、痛いほどわかっただろうから（笑）
