とあるブログで拾いました。

吐いた毒で、自分が弱り・・・（笑）
鬱々とした数日を過していた時に、

この頃よくお邪魔している青い方面のブログで
出合った言葉がとても心にしみて・・・
素敵な方だなあと思った。

その方はココはきっと知らないと思うので
私が読んで感じた概略を、自分の言葉で紹介しました。
（もしココを見つけたら、どうかお許しくださいね）



ブログは、お庭のようなもの。
通りかかった人は、誰でも覗ける。

自分の好きなように作ればいい場所、ではあるけれど
暴言だけ吐いていたらファンはつかないし

よく手入れされてて工夫があるお庭なら
また行きたくなって、いつしか散歩コースになる。

そのお庭が好きな人たちが
ひとり、またひとりそこに集まって
この花綺麗ですね、私も好きなんです、と
話がはずむ素敵な場所になるけれど

たまたま覗いたそのお庭が自分の趣味に合わなくても
この木は嫌いなので見たくない、植えないで、と
わざわざ言う必要もない。
通り過ぎればいいこと・・・。




不特定多数に向けて文章を発信する人に、
いつかは訪れる苦い経験。

好きなことを大いに語る、タイプのブログは特に、
時々、意見の合わない人の突然の来訪で
お互いが傷つくことがある。
お友達を気遣っての、「独り言」という文章に
深い愛情を感じた。

実は私も・・・そのお庭の芝生には
ちょっと胸がチクチクするのを感じてはいたが
そのチクチクがクセになるというか（笑）
このお庭の主さまの個性であるので
人気が高かったのだと思う。


誰かを傷つける人ではありたくない。
でも、胸のうちは、封じ込めずに語りたい。
本人に言わず、陰に隠れてコソコソ言う、つもりはないが
「ブログ」という自分の庭に
素材を植えていく作業は、時に
相反する行動になってしまうんだなってコトを
今さらだけど考えた。

リアルな私と、ブロガーの私。
多分、違う人・・・。
片方しか知らない人も、どっちも知ってる人も、
自分で感じて、私を好きだと（嫌いじゃないと）思ってくれるなら
関係は続いていくだろう。
でも、勝手なコトばかり言い放ってる身としては
内容によって、いつか友達なくす、ことにもなろう。

善悪は自分で判断して
人の道に反する発言、はしてない、しないつもりだけれど
よかれと思って言ったことで
誰かが傷つく、ことは多分あるだろう。

悪気はないけど。

でも、あやまっとこ。

ごめん。