aCappella好き♪

おばあちゃんが、帰った・・・!

正直、心配なのだ。


前と比べたら、かなり体力が落ちていて

買い物に行っても、カートを押しながら店内を回る
その半分くらいでもう「疲れた~」と言う。

ひとりで歩くとふらふらするので
この頃はいつも手をつなぐ。

(以前は、年寄り扱いするのも悪いかなと遠慮して
ひとりで歩かせていたのだが)


「帰らなくてもいいんですよ」と何度も言ったが
「んでも・・・」と譲らない。

一旦帰ってみて、もしダメだったら
その時はお願いします、ということになって
昨日送って行った。


前の晩、「明日はうちの風呂でゆっくり頭を洗う」
なんていうのでびっくりして
「えっ、うちで洗ってもいいんですよ~!」
と思わず言葉が出た。

夕飯の後、
「おばあちゃん、シャワーの出し方って、わかりますか?」
と聞いてみた。
「うん、わかる。」

「うちでシャンプーしないの、なんでかなって思って。
洗っていいんですよ。なにかわからないことありますか?」

「シャンプー、どれなの?真ん中の?」

ボディソープは大きいボトル、
シャンプーとリンスは同じ大きさのものに
それぞれ入れ替えて使っている。
(と言ってもこれはお客様用で、
夫も私もそれぞれのお気に入りを使っているので
バスルームに置いてあるだけ)

・・・前は市販の入れ物のまま置いてあったのだけど
来客の時に、見た目良く入れ替えておいたのだ。

その後、ある時、食卓でシャンプーの話になって
「どれがどれかわかんない」と言うので

字が小さかったかな、英語だし、と反省して
早速次の日に大きなカタカナで
「シャンプー」「リンス」と書いて、
(せっかく可愛くしてたのにな、、、と少しがっかりしながら)

わかりにくくてごめんなさい、と
おばあちゃんには、改めて説明しておいた。
・・・それが去年の秋ごろのこと。

冬にうちに来ていた時、相当月日が過ぎてから
「頭洗いたいから、美容院連れて行って」と言われて
洗ってなかったんかーい!とその時も驚いて

「シャンプー、わからなかったですか?
わかりやすいように、市販のボトルも出しておきますね。
それで洗ってください」と、
リンスインのシャンプーを新たに風呂場に置いた。


それなのに、また?
・・・やっぱりわかんなかったのか~(汗)


言っておくが、
義母は綺麗好きで、きちんとした性格。
風呂上りにお肌のお手入れも欠かさないし
世間にいるような、不潔な年寄りではない。

この出来事に、違和感を覚えた。


お風呂に入るとき、ついて行って
コレとコレとコレがシャンプーです、
どれ使ってもいいですよ、と説明した。
(今度来るまでに、わかりやすい市販のものに替えておこう)


私が思う以上に、遠慮して暮らしているのかな。
「わからなかったら、また聞いてくださいね~」
とは言ったけど
プライドがあるのか、面倒なのか。

「シャンプーしたいんだけど、どれ使えばいいの?」
って、気軽に聞いてくれたらいいのに。




義母ネタ、続きます。(多分)



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