ずるいよ、そんなの。
涙出ちゃうじゃん。
おばあちゃんたら。
今日は、T市のM叔母のところへ。。
毎日リビングのこたつでひたすら過ごしている義母。
誰かとおしゃべりさせてあげたかった。
今私が連れて行けるのは、
義父の妹であるM叔母のところくらい。
お昼に着いて、手土産のパンを一緒に食べてから
縫い物のお渡しのため、私は一旦外出。
16時過ぎ、迎えに行って
帰宅したら17時半。
「ご飯はいらないよ、るかさんに面倒かけるから。」
という義母に
「私も食べるから~。
多かったら、無理しないで残してね。」と
野菜がたっぷりのスープと、レンジで温める焼き鳥と
昨日までの残りのおかずを並べた。
焼き鳥は食べなかったけど、
他のものは結構食べた。
食欲がない、というほどではなさそう。
「お風呂、たまった頃でない?」と何度も聞いて
「もうすぐですよ。」と答えると
「やっぱり疲れた。Mちゃんのところに行って。
ここにいるのが一番いい。。。
るかさんとこうしておっきな声で笑って。」
(それまで二人でテレビを観ていた。
おっきな声で笑って??…というほどではなかったが
義母にとっては楽しかったのかもしれない)
・・・グッときた。
「ここがいい」んだ~
実家に帰りたいのかとばかり思っていたけれど。
M叔母の家に行くことになった今朝、
「明日迎えに来てくれるの?」と聞かれて
当然日帰りかと思っていた私は
「ああ!それでもいいですよ。」と言うと
「もしできるなら・・・夕方迎えに来てほしい。」と
遠慮がちに言った。
以前はよく泊めてもらっていたM叔母の家。
今は、夜中のトイレの不安もあってか
泊まりたがらなくなってしまった。
「たまにはゆっくりしてきてください~」と
冗談めかして言うと
「いつもゆっくりしてるんだよ。
気ままにさせてもらって。」と、慌てて言っていた。(笑)
M叔母の家でも
「るかさんがいてくれるから、こうしていられるの。
すっかり頼ってしまって。
私ひとりでは、転んでも起きられないもの。」なんて
いつも言わないことをたくさん言葉にしてくれて
(夫は、義母がこう言うといつも
子供を頼れない状況の叔母に対して
自慢してるみたいで嫌だと言うが)
・・・普段、なーーにも言わないけれど、
そう思っててくれるのだ、ということはわかった。
もう悪口言えないじゃん~~
これからも仲良く暮らそう。
年末年始、実家の母も呼んだ。
数日のうちにやってくるだろう。
ひとりも二人も一緒だから。
親孝行出来るうちがしあわせだよね。
うん、頑張ろう。