aCappella好き♪

あけおめ。

ことよろ・・・って

死語??(笑)


るかブログ読者の皆様、
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

一年を締めくくらないまま、
一家五人揃って、一週間の帰省。
これはもう、ホントにしあわせなことで・・・
こんなにずっと家族が一緒にいたことって、
長男が家を出てから初めて、くらいでは?と思う。
そして、もしかしたらもう、当分ないのかも、、、、と
覚悟しておこう。

今年はいよいよ長男が社会人となり
娘は、目標に向かって新たな環境で仕切りなおし。
そして次男は、受験の年に突入・・・
夫はなんと、この年になって営業職へ異動?かも?

私は。。。。
相も変わらず楽しく歌う、だけの主婦なのだろうか!(笑)
仙台に帰る、準備で忙しくなりそうだけれど
ココでの音楽活動を、最後に思う存分楽しめたらいいな。
・・・夫の細腕に、みんなしてぶら下がってるのが
心苦しいけれど(笑)。
精神的には、家族みんなの太陽となるべく
ギラギラに輝いて、目くらましをさせるくらいに
まぶしい母でいようと思います!
私あっての、この一家ですから!(・・ホントか?)

今年の年末にもこうして
ノーテンキにしあわせに
一年を振り返る私でいられたらいいなって思います。



今回は、29日に夫の実家である宮城へ。
行くたび何かしらの仕事をしてくる夫。
今回は男の子二人も手伝って、階段にてすりをつけてました。
私と娘は義母とまかない担当。
作って食べて片付けて・・・の繰り返し。
そして、暇があったら近所の温泉へ、はいつもの通りだけど

そうそう!今年は着物を持って行って
お正月に、義母と娘と三人で着たのです。
覚えたばかりだから、ついうれしくて・・・(笑)


娘と二人がかりで、おばあちゃんに着付。
他装は出来ない私たちだけど、二人だから、なんとかなった。
近くの親戚へ挨拶に行き、
冬の東北にしては珍しくお天気の良い日だったので
温泉神社に初詣。

東北では、初詣に着物を着てる人はほとんどいません。
一月といえば毎日雪が降り、吹雪くこともあるので
お正月もあったかい服装(普段着?)で毎年過してた。
朝食を片付けて、メイクして
三人の着付けが終わったのが、12時。
親戚に行くには時間が悪いので
「おばあちゃん、座ってて」と、娘と二人でキッチンへ。
着物を汚さないように、あったかいそうめんを作った。
(立ち居振る舞いもすっかり慣れたもんだ)

食べ終わり・・・・
「さあ、私たちこんな格好だし、
片付けは男の子たちにお願いしましょう!」と私が言うと
「えー」と言いながらも、夫が先頭に立って
息子二人と食器を片付けて洗ってくれた(笑)
・・・イケダン!
「こういう躾だから出来ることだなあ。
オレなんか、出来ないよ」とおじいちゃんビックリ。
実家では子供たち、特に従順なんです(笑)


・・・そんな穏かな正月と打って変わり
翌二日に山形に移動して驚いた!
ものすごい大雪!!
私の実家のある米沢は、山形でも雪の多い所。
「さすが米沢だ~」と、いつも思うのよね。

実家で車を停める場所、は露天なので、
・・雪のないところの人にはわからないと思うけど
とにかく、どんどん雪が積もる。
家の前の道幅が狭いから、路肩に停めてもおけないし
誰かが雪かきをしてくれていないと、うっかり帰れない。
「今どこ?」と、数時間前にメールをよこした母が
時間を見計らって雪を片付けてくれたのだろう、
駐車場はきれいになっていて、車を停めることが出来た。
御歳、今年で80歳の母。
・・・心が痛むわ。

弟の家族も来ていて、
この日は母方の実家恒例の新年会なので
私たちは別行動で、温泉に入ってから
大好きな「義経焼」を食べに行く。

「義経焼」
・・・・地元では超有名だけど、全国的には全く無名。
マトンの細切れの味噌漬け、とでも言いましょうか。
とにかくものすごく美味しくて、
米沢牛の米沢、の隠れた名物。
ジンギスカンというと癖のあるイメージが強いと思うけど
まったくそんなことはなくて、美味しい!
味噌がいい!
キャベツと長ネギを一緒に焼いて食べる。
「羊肉の行方(なみかた)」の看板商品です。
噂によると、お取り寄せランキングでかなり上位らしいので
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食事して帰ると、弟の家族と母がもう帰っていて
みんなで宴会。
弟は仙台に住んでいて、昨年10年ぶりに
次女が誕生し、にぎやか。
子供たちも、滅多に会えない従兄弟と楽しく過ごす。


今まで、ちょっと偏屈?なイメージだった弟も
なんだかすごく大人になって(・・いうても47だけど)
「楽しいなあ」と、ニコニコ談笑。
彼があんなに子煩悩だとは・・・37で結婚するまで
予想できなかった!(笑)

翌日、恒例の蔵王スキー♪
・・・なんだけど、五時半に起きたら、
これまたすごい雪。
当然、雪かきしなければ車が出せない。
(・・・いつも思うけど「雪かき」なんてレベルじゃない。
地元では「雪片付け」と言うのが普通で
スノーダンプという道具で
人間ブルドーザーのようにひたすら雪を運ぶ)

まず、玄関開けると、雪。
30cmくらいは積もってた。
30cm、がそれっきり?とか思うなよ。
全ての土地に、30cm積もってるわけ。
ダンプを押したら、1mくらいで進まなくなる。
踏んで行くにも、膝上の長靴の口まであるし。
しかも、やまない雪は片付けてる間にもどんどん積もり、
最初に綺麗にしたところ、がふと見るとまた雪の山。

・・・・前の晩、何時に行くのかと訊くので
五時半起き、と答えると
「じゃあ、勝手に起きて行ってください、挨拶できないから」
なんて言ってた弟が
「見送りする」と早起きしてきた彼の娘(小4)と
雪かきをしてくれて・・・・(涙)
こんな弟、見たことないよ(笑)
・・・彼が大人になったことに感動。

「車が出せたら、もう適当に出かけていいから」と言うので
あとの雪かきは彼に任せて、ようやく蔵王へ・・・。
子供たちいわく「雪かきって、すっきりするね。意外と楽しい」
・・・・いつでもやってくれ!

一日滑って、温泉に入って、

実家に戻って、母と米沢牛のすき焼きで晩酌。
私は疲れて、途中でトロンとしてしまい、早々就寝。
布団の中で、
大きくなった三人の孫と婿と楽しそうに飲みながら
会話が弾むのを聞いてると
こういうコミュニケーションが取れる子供と夫が
誇らしく、頼もしく。
娘が言うには、私はすっかり「嫁」から「娘」の顔になり、
「どうでもいい」自由な実家で
盛り上がってるみんなをほっといて寝る、のも
この家族だから出来ることだなあと
おかしなところに感動してた。

翌日、またもや雪。
みんなを起こして、雪片付け。
片付けようにも、道路の横の小さな川は時々詰まって
上手につつくとドワー-ッと一気に流れる、のが
なかなか楽しい、ことに子供たちも夢中。
玄関前と駐車場をやっとこさ方付けると、二時間も経ってて
母の用意した朝食を食べてから
「屋根に上りたい」という長男の希望で
潰れないかと心配なくらい雪の乗ってる玄関を雪下ろし。
専用の、いろいろ便利な雪かき・雪下ろしグッズにはしゃぎ
童心に返る長男が面白かった。
長い「つらら」を剣みたいに振り回したり、新雪を切ったり
次男にも「楽しいからやってみー」と強要する彼。
・・・こんな人だっけー?
(幼い頃は割りと大人っぽくてクールだったような・・・?)

ふと屋根を見ると・・・・
いつの間にか、おばあちゃんまで上ってるし!


・・・さすがあたしの母だ!(笑)
「そこは若いもんに任せていーんじゃないのー?」と声をかけると
「久しぶりだから上ってみたかった」だって。
重労働の雪下ろし。
「毎年はイヤだけど、一年に一回くらいはいいかも」と
長男と娘。・・・大人になった!
(高校生の次男は、それほどでもなさそうに付き合ってた感じ)

午後、米沢ラーメン(・・・ラーメンも名物)を食べて
帰途に着く。

・・・・・私はまだ体のあちこちが痛い。
次男は筋肉痛一切なし、だって。
若いなあ。


とにかく、そんな年末年始。

今年もがんばるぞー!!
(編み物やってるとブログ更新できない・・・)

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