胃カメラ・・・

先日の人間ドックで・・・

「胃炎の疑い」って書かれてしまったので（笑）

かかりつけ医のＡボ先生、
「一回調べてみましょうか」っておっしゃるもんだから～

ついに、やっちまいました。
胃カメラ、初体験！

四月に引っ越してきて
それからずっとお世話になっている近所のクリニック。
歩いても行ける、のがいい。
Ａボ先生、優しい物腰で紳士的。

引っ越す一か月ほど前、
それまでかかっていたＳ医院で血圧の薬を処方された。
疲れていたせいか、頭が痛くて来院したら
１５０くらいあって・・・・

血圧の薬は、一回飲んだら一生だと聞いていたので
抵抗があったんだけど
飲み始めたら、意識が変わった。
薬を飲まずに体に負担をかけるより
飲んで「良い状態」を保つ方が自分のためでは？と。

それまで、血圧は標準値で安定していたので
「えっ」って感じだったけど～

今は、毎日薬を飲んで、血圧を測って記録して
定期的にＡボ先生のところで診察してもらい
気になったことは何でも聞けるし、

今回人間ドックを申し込む時も、
アミノインデックスをやりたいんですけど～
あれって、どうでしょう？と先生に聞いてみたところ
「まあ、、やってもいいんじゃないですか。
Ｋ病院とかで出来ますよ」と言われたことで
安心して申し込めた。

前にかかっていたＳ本先生も好きだったけど
今度のＡボ先生も良い先生でよかった～
こっちに来て間もないころ、郵便局で急に胸が痛くなって
すぐに駈け込んで診ていただいたんだっけ・・・
一人で住んでるって、心細いけど
先生がいれば、安心。


さて、胃カメラ。
決まってから、ずっと憂鬱だった。
怖い～って思ってた。

でも、いろんな人に言われていた通り、
まあ、大丈夫だったし（笑）
予測した通り、それなりに大変でもあった（笑）。

夫は「近頃は麻酔使うから、平気みたいだよ」と
言ってたけれど、眠るわけではなく
「ほわんとするお薬」を使ってもらって挑んだ。
（準備のための注射を二本打たれた・・・）

そして・・・

鼻の孔って、こんな目の近くを通ってるんだ！と
初めて知った、ぐらいの場所が痛かった～
今までこんな穴、何かが通ったコトないぞ？！って感覚・・・。
（ちょっとナニカと似てますな）

まあ、無事に終わりました。
ほっ。

ベッドで３０分休んでから、歩いて帰ってきた。
（しばらく運転出来ないと言うので歩いて行った）
「大丈夫ですか」と何度も看護師さんにいたわってもらい
なにが？って思ってたけど

家に着いてから、玄関に入れておいた植木鉢を
外の日向に出そうとして運んでいたら
足元がふらついてコンクリートに転んでしまい、

あれっ？やっぱり私まだふわふわしてるかも？と
自覚したらなんだか体が言うこと聞かなくて
こたつでしばらく眠った。

あとで見てみたら、膝を二か所擦りむいていて
血がにじんでいた。
「転ぶ」なんてこと、しばらくなかったなとおかしくなった。


病院と仲良くなるお年頃・・・
自分がおばあちゃんみたいで、
少し悲しくて、おもしろい。

でも、体は大事にしなくちゃと思う。
元気で長生きして、これからだって
自分がやりたいこと全部、トライして行くんだもん。

そして８１歳でスマホを操る私の母のように
周りを驚かせる年寄になるんだ！


昨日、義母と叔母にチュニックを縫った。
義母に柄を選ばせたら、すごく悩んで
「るかさんに任せる」と言うので
迷わず、私のと同じ布にした。
だって・・・・私のものを何でも真似したがるおばあちゃんだから
間違いない、きっと気に入ってくれるはず（笑）

それにしても・・・
デザインがよろしくない。
腕はソコソコあると思うけど、センスがいまいち・・・（笑）
これじゃあ、お商売は出来ませんな。

何事もセンスが大事。
これが難しい。

それで、ちょっと凹んで、
こりゃあ、面接の結果も来ないし、落ちたかしら。
ネットであちこち回っていると
世の中はなんて大勢の、才能ある人であふれていて、
ワタシなんて全然、どうにもなりませんなーと
自虐的な気分になってしまった。

この前東京に行った時、娘にいろいろ話していたら
「おかあさん、なんで急にそんな
自信のない人になってるの？」と言われた・・・（笑）

確かに。

だって、上には上が、いるんですもの。
いくらおばーちゃんや、りかママや、周りが誉めてくれても
行きたい場所は、もっとずっと遠くにあるわけで・・・・


そして昨日からワタシは
猛烈に和裁が習いたくてたまらなくなっている！
ネットで良さげなところを見つけたし。
ここならなんとなく、通えそう！

あー、やりたいコトがたくさんあって、

「今年は動く」と新年の抱負にも書いたことだし
後先考えずに挑戦してみる、と覚悟を決めた途端、
急に目の前が忙しく、楽しくなった～

今までの私なら、出来そうなことしか始めなかった。
叶いそうな夢しか、見なくなってた。

でも、そんなの、もう取っ払って
笑われてもいいの。
手当たり次第やってみる、が
自分に足りないものだった気がしてるから。

これというのも、
ここに越してきたことがきっかけなんだよね。

さあ、これからの私、どうなる？
自分でもわからなくて、本当に楽しみ。