本日、デイサービス。
三回も休んでしまったし、
2/12の一泊ショートステイは
キャンセルしてくれと言われているので
これはもう登所拒否…?かと
うっすら覚悟はしていた。
もし休むと言ったら、
無理して行かせることないかなあ、と。
あまり元気はなかったが、
自分で支度をして
無事に出かけて行った(ほっ)
さて、先日の続きです。
翌日だったか、翌々日だったか…
風のとても強い日。
午前中出かけて、お昼に帰ろうとしたら
義母から3件の着信。
まあいいわ、もうすぐ着くからと折り返しせず
リビングに入ると、いつもの椅子に
コートを着て座っていた。
「ただいま。
電話した?」
「えっ、ああ。
電話したけど、出なかったでしょ。」
「今、帰り道で見たから。
どうかしましたか?」
「るかさんどこに行ったのかと思って、
外を見に行って、しばらく待ってたの。
今帰ってきたばかりだ。」
この強風の中!
危ないにも程がある。
いや、たぶん…
風が強い日だから、不安になったんだろう。
…行き先はちゃんと伝えてから出かけたし、
義母用の小さいカレンダーにも書いてある。
それを伝えると
「ああ、あそこに書いてあるなあと、
今見たところ。」
…絶対うそ。
寂しそうな表情には心が痛んだ。
幼子のように私を探したんだろう。
夫と遅く帰った、あの日の気まずさがあって
るかさんがいなくなったらどうしよう、と
不安になったのかもしれない。
あれ以来、紙に大きく
行き先と帰る時間を書いて渡すようにした。
エステや、マッサージなど…
義母に言いづらい用件の時は
何時からどこどこ、と地名を書いたのだが
「今日何があるの?」とか
「どこどこってどの辺?」とか聞かれると
あんたに関係あるかーい!とイラつく。
(学生の頃仙台に住んでいた義母は
土地勘がある、と自分では思っているが
70年も前の話)
過干渉。
何にでも首を突っ込みたがる。
私が何か、探していると
なに?と必ず聞いてくるが
義母にわかるわけがない、といつも思う。
誰かとスマホの写真を見せ合っていると
あからさまに覗き込むが、
ちゃんと見せますって、と思いながら
これはこうこうこういう写真だよ、と
今までの流れを理解していない義母に
説明をするのが長くなるのがストレス。
…とにかく、何かにつけて
小さいことにイラっとしてしまう今…
関係性の問題だから、仲良くなれば良いのだが
嫁と姑とは、かくも複雑な感情を伴う間柄なのか。
自分でもあきれてしまう。
せめて可愛いおばあちゃんなら
私も優しく出来るのになあ。
私はそうなりたい、と、切に思う。
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