近所の公園。
ようやく満開の桜！！
桜、大好き。
心洗われる～！！
こんな時じゃなかったら・・・
もっと嬉しいのに。
義母や実母にも見せたかったこの景色。
今年はお預け・・・
桜の木々をバックに、
友人のMさんの生徒さん向けに
健康体操の動画を撮影。
お教室がクローズになって
家に閉じこもっている生徒さんたちに、
M先生から愛の贈り物。
１５分ほどの動画を撮ってから
三密を守り、距離を保って
二人でオカリナを吹いていたら
いろんな方に声をかけていただいた～
こんな私たちでも、少しだけ
誰かの心の慰めになれたことが嬉しくて。
音楽の、人を癒す力を信じよう。
おうちにいよう。
でも、体を動かし、免疫力も上げて行こう。
健康を保つ、ことがいかに大事か。
普段からの体のケアを、改めて考えさせられるこの頃。
体に良いものを少し食べ、運動する。
昔ながらのシンプルな方法が何より。
こんな時、やっぱり田舎はいいなあ！！と思う。
…ここからは妄想。
人間はちょっと、いい気になっていたかもしれない。
便利なもの、より簡単で美味しいものを
科学の力、化学の力で次々と手に入れてきた。
後からくるツケのことは何も考えず・・・
そして食べて、動いて、生きるっていう
シンプルな暮らしとはかけ離れた
楽しくて、面白くて、
「生きる」のに必要のない娯楽や金儲けを目的とした
職種で食べてる人が増えた。
テレビで見るような、
田舎にわざわざ移住して自給自足をしているような人たちは
こんなご時世でもきっと
いつもとほとんど変わらない暮らしをしているのだろうかと思う。
家を出れば、あふれる自然。
いつも通りに土をいじって、作物を育て
蓄えておいたものを食べる。
そもそも、
病気になったら、病院に行って治療してもらう。
それが当たり前の権利だと思っていないだろうか。
病床数の不足が心配される中、
政治のせい、自治体の不手際、
あるいはトップの力量のなさ・・・
あらぬ方向へ文句の矛先が向いているのは
正しいことなのか。
店を閉めたら食べていけない、のはわかる。
自粛要請と補償を対にして考えたら
とても踏み切れない状況なのは明らか。
じゃあどうすれば・・・
補償（保障・保証）してほしい、と言うのは
切実な気持ちだと思う。
声を上げなければ、行政は動かないし・・・
かといって、言ったもん勝ちでは困る。
ここはみんな、我慢のしどころ。
助け合って乗り切れたら一番良いが
普段、クールな関係で過ごしてきて急に、
というのは難しい。
面倒くさくても、多少うっとおしくても
人と人の直接の関わりが、いざという時
大切になってくるということを
神様は学ばせようとしているのかな。
そして・・・
こんな時に備えて、
蓄えておく、ことが大事だと切に感じた。
ギリギリじゃダメなんだ。
一万円持っていたら、１００円でも
１０円でもいいから貯金を。
お金持ちはお金持ちなりに、
生活が苦しい人はそれなりに。
「入るはず」のお金をあてにして
カードで買い物をしてしまう人たちがいる。
こんな状況になろうとは、誰が思っただろう！
あてにしているそのお金は、
もしかしたら入って来ないかも？と
思って生きていた方がいい。
・・・これまで書いたことは、自分への言葉。
付き合いが面倒だなんて思っていたら、バチが当たる。
善い行いの貯金を。
いざというときに自分を助けてくれるのは
過去の自分。
世の中を良くしようと、今必死で動いてくださっている
すべての方々に感謝します。
きっと春は来るはず。
誰の心にも、綺麗な花は咲く。
今はこころ穏やかに、過ごしていきましょう。
