自由奔放な人々の狂詩曲

重苦しい世の中でも、心は自由奔放であり続けたいと思い、ブログを書いていこうと思っています。

十回は「じゅっかい」「じっかい」のどっち

2020-12-24 01:58:34 | 言葉
古い言い方が今では使われなくなりつつある例が「十回」です。
これは業界的に言えば「じっかい」が正解。


何の業界かと言えば、放送業界ですね。


これもどちらでもいい気はしますが、多くの人は「じゅっかい」と言います。
放送業界でもいまや「十回」という方が増えているようです。
何で分かるかと言えば野球中継ですね。


ほとんどの実況アナウンサーが「じゅっかい」と言います。
中にはこだわりのアナウンサーが少数いて「じっかい」と言います。


しかし、今となっては「じっかい」と言われた時に違和感をおぼえます。
「じっかい」と言われると「十戒」みたいです。





はたちやはつかを聞きません

2020-12-23 23:52:07 | 言葉
普段は気にもとめないのですが、気になりだすと妙に気になることがあります。
言葉は特にそうですよね。


最近気がついたのですが、テレビなどの放送で「二十歳」のことを
「にじゅっさい」と言っています。
以前は「はたち」と言っていたと思います。


一体いつからこのような言葉遣いが広まったのでしょうか。
よくわかりませんが、なんとなく寂しいものです。


同様に「二十日」も「はつか」とは言わずに、「にじゅうにち」と言っているようです。


どうでもいいと言えばどうでもいいのですが、なんか気になります。