「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

日本語に訳しにくい「when」【 |連続| 第1122回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 10 for the month of November.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

なんとも視聴者うけするショットだと思っていたら……。
「日本語に訳しにくい「when」」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

日本語に訳しにくい「when」

▷今日の例文

英文▷ A Chilean news reporter talking about a rise in robberies was the victim of a theft himself when a parrot swooped in and stole his earpiece on live TV.

訳例▷ 泥棒の増加について話していたチリのニュースレポーターは彼自身が泥棒の被害者だったのです。生放送中に一羽のオウムが舞い降りてきてイヤホンを盗みました。


▷実際のニュース映像はNowThis

▷解説

接続詞として使われる「when」は「〜する時」という意味の場合が普通です。

例▷ My father was sleeping when I came home.
  (私が家に帰った時、私のお父さんは寝ていました。)

しかし、あまりはっきり「〜する時」という意味を表さない場合もあります。
文の前半と後半の内容が同時に起きている時に、軽くつなぐ役割をする「when」です。

日本語に訳すのが難しかったり、ほとんど訳さなくていい場合もあります。
「今日の例文」の訳例でも「when」は日本語には訳していません。

またほとんど「and」と同じと考えてよい場合もあります。
   
▷その他の単語

Chilean: チリの、チリ人の
news reporter: 取材記者、新聞記者、ニュースレポーター
talk about: ~について話す[口にする]、~を話題にする、~のうわさ話をする
robbery: 強盗(行為)、強奪、強盗事件
victim: 犠牲者、被害者
theft: 盗み、窃盗
parrot: オウム
swoop: 舞い降りる、飛びかかる、襲う
earpiece: 耳覆い、イヤホン、受話器
on live TV: 生放送中

▷今日の例文は「Now This」から
Parrot Flies Away With Reporter’s Earpiece on Live TV


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