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使役動詞「make」【 |連続| 第1121回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 9 for the month of November.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

どうりで指も切れるわけです。
「使役動詞「make」」について、「Insider International」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

使役動詞「make」

▷今日の例文

英文▷ Centrifugal force makes the paper particles move outwards.

訳例▷ 遠心力が紙の粒子を外側に動かします。


▷実際のニュース映像はInsider International

▷解説

「make」は「作る」などの意味ですが、使役動詞となって「〜を〜させる」という意味を表すことがあります。
形は「make + 人・動物 + 動詞の原形」で、「人・動物に〜させる」となります。

使役動詞は一般的に4つあるとされていて、以下のようにニュアンスの違いがあります。
 
・make + 人・動物 + 動詞の原形 ▷ 強制
・let + 人・動物 + 動詞の原形 ▷ 許可
・have + 人・動物 + 動詞の原形 ▷ 当然・義務
・get + 人・動物 + to 不定詞 ▷ 説得

上のように「make」は、「強制」つまり「無理やり〜させる」というニュアンスがありますが、必ずしも強い強制の意味がいつもあるわけではありません。普通に「〜が〜させる」という意味でよく使われます。

「今日の例文」でも使役動詞「make」が使われています。ここでもあまり「強制」というニュアンスはありません。
   
▷その他の単語

centrifugal force: 遠心力
particle: 粒子、微量、小片
outward: 外部への、外に向かった

▷今日の例文は「Insider International」から
Paper cutting

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