「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

後ろから修飾する形容詞【第858回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

スマホに気を取られていた男性が穴に落ちました、が……。
「後ろから修飾する形容詞」について、「TRT World」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 後ろから修飾する形容詞

▷今日の例文

 英文▷ A clumsy young man busy with his phone fell through an open grate onto boxes below but maintained his balance and was not injured.
      
 訳例▷ 電話で忙しい不注意な若者が、開いた床のフタの穴を通って階下の箱の上に落ちました。しかし、彼はバランスを保ち、ケガはしませんでした。


▷実際のニュース映像はTRT World

▷解説

 形容詞は名詞の前に置いて名詞を修飾することが多いですが、他の語と結びついて熟語のようになっている場合などに、名詞の後ろに置かれて後ろから名詞を修飾することもあります。
 
 「今日の例文」では、「busy(忙しい)」が形容詞ですが、「busy with〜」で「〜で忙しい」という意味になり、後ろから「A clumsy young man」を修飾しています。 

▷その他の単語

 clumsy: 不注意な
 grate: 格子ぶた
 below: 下に
 maintain: 〜を保つ
 balance: バランス
 injured: ケガをした

▷今日の例文は「TRT World」から
Clueless young man falls while checking his phone



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