「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

最上級につく「yet」【 |連続| 第1136回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 24 for the month of November.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

タイプライターは楽器です。
「最上級につく「yet」」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

最上級につく「yet」

▷今日の例文

英文▷ This might be one of the best renditions of Dolly Parton's '9 to 5' yet.

訳例▷ これはドリー・パートンの「9時から5時まで」のこれまでで最も素晴らしい演奏の一つかもしれません。


▷実際のニュース映像はNowThis

▷解説

「yet」は、一般的に「まだ」という意味で使われることが多いですが、最上級表現と同時に使われて「これまでで」「今までのところ」などの意味を表すこともあります。
最上級を強調する「yet」です。

「今日の例文」でも「best」という最上級の後に(だいぶ離れているけど)「yet」がつけられて、「これまでで」という意味を表しています。

なおこの「yet」は今回は「これまでで」と訳しましたが、特に日本語訳には出さなくても良い場合もよくあります。

▷その他の単語

this might be: これは~かもしれない
one of: ~の一つ
rendition: 演奏、翻訳、演出、公演
Dolly Parton: ドリー・パートン ※アメリカのシンガーソングライター、女優、作家、事業経営者、人道支援家。
9 to 5: 邦題『9時から5時まで』 ※1980年制作の映画。ジェーン・フォンダ主演。主題歌はドリー・パートンの「9時から5時まで」(9 to 5)。ドリーは出演もしている。

▷今日の例文は「Now This」から
This Percussionist Uses a Typewriter as an Instrument




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