「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

-thing+形容詞【 |連続| 第1172回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 30 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

これがあれば楽しさ倍増!
「-thing+形容詞」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

-thing+形容詞

▷今日の例文

英文▷ Nothing remarkable, just a small rotating card dealing robot.

訳例▷ 別に大したことはありません。ただの小さな回転するカード配りロボットです。


▷実際のニュース映像はMassimo

▷解説

「something」「anything」「nothing」などと形容詞を組み合わせる場合、形容詞はこれらの後ろにつけるのが普通です。


something good(何かいいもの)
anything bad(何か悪いもの、悪いものは何でも)
nothing curious(何か珍しいものは何もない)

「今日の例文」では「nothing remarkable」というフレーズが使われています。
「注目すべきものは何もない」といった意味です。

なお、「nothing remarkable」だけでは文になっていませんので、例えばちゃんとした文にしたい場合は、

There's nothing remarkable about〜.
(~にはこれといった特徴がない。どこにでもあるような~だ。(人)はごく普通の人だ。(人は)どこにでもいる目立たない人だ。)

といった形にする方法があります。

なお、「今日の例文」の「nothing remarkable」は否定的表現ではありますが、おそらくこの文の筆者はわざとこういう表現をして「すごい」ということを強調しているのではないかと思います。

▷その他の単語

rotate: 回転する
card: トランプ
deal: 配る
robot: ロボット

▷今日の例文は「Massimo」から

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