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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

不定詞の形容詞的用法【第707回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

イランにどんなものでも体にくっつける不思議な男性がいます。
「不定詞の形容詞的用法」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 不定詞の形容詞的用法

▷今日の例文

 例▷ Man has a unique ability to make any object stick to him.

 訳例▷ 男にはどんなものでも自分にくっつかせる特別な能力があります。


▷実際のニュース映像はThe Sun

▷解説

 「to不定詞」には副詞的用法、名詞的用法、形容詞的用法があります。

 副詞的用法:「〜するために」という目的を表すものなど
 例▷ I study English to become a cabin attendant.
(私はキャビンアテンダントになるために英語を勉強しています。)
 「to become a cabin attendant」は、動詞「study」にかかっています。

 名詞的用法:「〜すること」という名詞のような意味になる
 例▷ I like to study English.
(私は英語を勉強することがすきだ。) 
 「to study English」の部分は名詞の役割をしています。ですので動詞の目的語、主語、補語になったりします。

 形容詞的用法:「〜な(名詞)」「〜という(名詞)」「〜のための(名詞)」「〜すべき(名詞)」といった形で名詞を修飾(説明)する役割を持ちます。
 例▷ I need water to drink.
(私は飲み水が必要です。)
 この文の場合「to drink」が直前の名詞「water」を修飾(説明)しています。

「今日の例文」の「to make any object stick to him」は、形容詞的用法のto不定詞で、直前の「a unique ability」という名詞句を修飾(説明)しています。

▷その他の単語

 unique: すばらしい、格別の、類まれな
 ability to do: 〜する能力、〜できること ※ability of doingでも同じ意味
 object: 物
 stick to: 〜にくっつく

▷今日の例文は「The Sun」から
Man with more than just a magnetic personality





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