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完全否定と部分否定【 |連続| 第1167回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 25 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

さて3つのうちどれが一番早くゴールするでしょう。
「完全否定と部分否定」について、「JM Alvarez-Pallete」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

完全否定と部分否定

▷今日の例文

英文▷ The fastest route is not always a straight line.

訳例▷ 一番早い道は直線であるとは限らない。


▷実際のニュース映像はJM Alvarez-Pallete

▷解説

否定を表す「not」と副詞との位置関係によって意味が異なる場合があります。
例1▷ I really don't like chocolate.
例2▷ I don't really like chocolate.

例1は「私はまったくもってチョコレートが嫌いだ」という「完全否定」の意味になります。
例2は「私はそれほどチョコレートが好きではない」という「部分否定」の意味になります。
「really not」の順番だと「完全否定」、「not really」だと「部分否定」というわけです。

「今日の例文」の「not always」は部分否定です。
「必ずしも〜ではない」という意味で使われます。

ちなみに、部分否定の文でよく使われるその他の副詞には以下のようなものがあります。
really、completely、totally、absolutely、necessarily、exactly、surely、very、quite、many、often

▷その他の単語

the fastest route: 一番早い道
not always: 必ずしも~とは限らない
straight line: 直線

▷今日の例文は「JM Alvarez-Pallete」から

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