波乗り後日記(AfterSurfDiary)

アフターサーフな日々を更新

シトロエングランドC4ピカソはサーフィンやってる人にこそ乗ってもらいたいクルマ

2019年01月21日 12時26分51秒 | Surfing & Culture

サーフィンメインで使うクルマとして購入、

シトロエングランドC4ピカソクリーンディーゼルブランバンキーズ



自分は

シトロエン有明アプルーブドサイト

で、2018年4月登録の試乗車を新古車として購入



クルマ選ぶうえで重視したのは

燃費&維持費、居住性、ラゲッジスペースの広さ

以前は四駆である事が第一条件だったけど今はクルマを砂浜に乗り入れることはない(九十九里浜は禁止)からSUVである必然性は無く、

ファミリーじゃないから箱型ミニバンのような縦方向の大きさも必要無い

マツダのMPVみたいなタイプが理想の形かな?と思ったわけす









納車から約1か月、実際、海にも何度か行ってみた



シトロエングランドC4ピカソのロゴはピカソ直筆サインから







シトロエングランドC4ピカソ

サーフィンを使用目的にしてる人が

知りたい情報が全くない!

と思ったので

今回、

このクルマ購入検討してる

サーファーの役に立ったらいいなと思いまして

レビューさせていただきます!









創業1919年のシトロエン

フランス大統領就任パレードのオープンカーとして伝統的に使われてたり、

WRC(World Rally Championship)FIA世界ラリー選手権でも2018年現在優勝回数1位の99回の実績があったりとか、メーカーの詳細はシトロエンジャポンwebサイトで








シトロエングランドC4ピカソ







まずは

スマートキー対策

サーフィンするのにスマートキー持ったままとかないので



サーフィン行く前の準備として

キッチンテープとアルミ箔を用意

これで、スマートキー入るような小袋作ります

オモテはキッチンテープ

ウラはアルミ箔

小袋は深め&大きめに







スマートキーから

メカニカルキーを抜いて、

スマートキー本体は

アルミ素材の自作小袋で電波遮断

〜電波遮断しないと鍵ロックかかりません



 

スチール製のツールボックスに収納すればより完璧かと思います

 




スマートキー本体から外したメカニカルキーは

ネックストラップ?の紐に結んで装着



アルミの袋に入れたスマートキー本体は密閉した状態で室内に


でも、
アルミの袋だけでは電波遮断に不安が残り、

万全を期して、更にスチール缶に入れることにしたよ


で、

鍵ロックかかってるか、

入念に確認して、surfingへ

 


【2019/12/7追記】

 

 

結局、リレーアタック防止用ポーチ購入しましたー 

 

 

 

メカニカルキーはネックストラップで首に吊り下げて海へ











ラゲッジスペース

リア扉は跳ね上げ式で、リアバンパー下に足をかざして開けることも出来たり









3列目のシートは畳んで床下収納前提…

普段3列目は使わないので汚れ防止で

ブランケット敷いときます

エルパソサドルブランケットならリーズナブルで見栄えもよいのでオススメ







では

サーファーなら気になる、

サーフボード中積みを2例





アルメリック58"ニューフライヤー中積みの場合







3列目のシートは床下収納した状態で

2列目のシート3つのうちの真ん中を倒して、

余裕の中積み



9feetのロングボード1本なら寸法上(ダッシュボード〜リア扉内寸270cm)、同じ方法で中積み出来そうです

但し、トノカバー&センターコンソール外して、となると思われますが









キラーサーフオリジナルファンボード6"11中積みの場合







3列目のシートは床下収納した状態で

2列目のシートも全部倒して余裕の中積み









自分はトノカバーつけっぱなしなので幅のあるサーフボードは寝かせるようです

トノカバー外せばもっと余裕でサーフボード積めますね



トノカバー外して、

4人乗車&サーフボード中積み(ファン2枚+ショート2枚)まではいけるんではないでしょーか?

ロングなら助手席までの片側全部倒せば9feet超えても2枚は中積みいけるかと思われます











C4ピカソの最大の特徴

シトロエンスカイといわれるパノラミックウィンドウ







頭のうえまで広がるフロントガラス&ルーフガラス







開放的な視界で、海の行き帰りを単なる移動時間ではなく、

快適なリフレッシュの時間に変えてくれてます







乗り心地は独特の浮遊感で、

時速50km超えたくらいからの推進力と安定感は高速巡洋艦、みたいな印象



ブレーキの効きはキツめ、

でも車重があるので、かえって安心感あります



シート座り心地は今まで乗ってきたどんなクルマよりも快適で、

長時間乗っていても疲れません







クリーンディーゼルでそこそこ走るから経済的

10,000km目安でアドブルー(尿素水)補充とのことだけど安価なので気にしなくて良いと思います



トランスミッションはトヨタと同じアイシン製なので、

致命的故障はないと思われます

 〜30年ほど前、イタリアのクルマではあったけど、新車で購入したにもかかわらず、フィアットパンダ4×4は酷かった〜

 4年乗ったうちの半年は工場に入ってたんでー







と、いうことで、

外車はもー懲り懲りと思い、

 

その後は国産車に、

トヨタのランドクルーザー70プラドに乗り換えて、

途中ディーゼル規制なんてこともあったけど、

約20年間、お付き合い

 

  

最終的には維持費が嵩んできて、
やむにやまれずお別れ
 
 
 
 
そこから数年、
 
親から貰った、ホンダのフィットでしのいできたんですが、
 




改めて

クルマの購入を検討していくなかで、

 

今の外車は、

 

昔とは違うらしー、とゆーことで、



シトロエンのグランドC4ピカソの購入に至リましたー




安全装備諸々、標準装備での価格設定で、

日本車より割安感

新古車はさらにお買い得









ちなみに〜

基本、CDプレイヤーないです

bluetooth対応なんでスマホから音楽流すか、ラジオ流しとくか、

ですね

家にある2,000枚近くのCDの存在意義と

CDもー買わないだろーなっつうーのが寂しいところではあります





ともかく

運転していて楽しいクルマであることは間違いないです











グランドC4ピカソは

2018年秋からグランドC4スペースツアラーに名称変更



グランドC4スペースツアラーになって運転席の液晶ディスプレイがちょっとバージョンアップしたみたい









サーフィンにおすすめのクルマで、

まー名前があがることのないシトロエンブランドだけど、

グランドC4ピカソ、グランドC4スペースツアラー、共に、

サーフィンやってる人には是非検討してもらいたいクルマであります


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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (gaku)
2020-07-10 06:42:33
今、購入検討中なんですが、故障とかないですか?またルーフは暑くないですか?プライバシーとか。
返信する
Unknown (aftersurf)
2020-07-10 07:16:13
2万kmオーバー乗ってきて、
今のところ不具合は無いです。

でも定期検診だけはディーラーでやってます、念の為。

オイル交換とかアドブルー補充はディーラーだと割高なので、最近は宇佐美でやってます。

ルーフは電動のシェードが付いてるので問題なしです。
ガラスはルーフ、サイド&リア含め、
スモークっぽくなってる?ようで、車内丸見えは無いです。
リアは手動で上げ下ろしするシェード付いてます。

あと、聞かれてないけどひと言。

市街地の低速走行はもたつきます。
なので、たまに横入りされます。
が、
40km超えた位からの加速と乗り心地はなんとも言えない気持ちよさ。
これってシトロエンならではの独特なものかと思います。

以上、
参考にしていただければ幸いです。
返信する
Unknown (aftersurf)
2020-07-10 07:22:17
《リアの手動で上げ下ろしするシェード》は、
《リア側面の窓の手動で上げ下ろしするシェード》
の間違いでした!
返信する

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