この写真は少し後のもの
The Teddy Bears - To Know Him Is To Love Him - 1958
ペリーコモショーでしょうか
10年前に書いたブログを添付いたします。
添付:
天才か?紙一重?(H24.09.09)
フィルスペクター(Phil Spector)の名前が出たので少し続けます。
フィルスペクターは最初はプレーヤーとして、The Teddy Bearsという3人のグループを作り、1958年To know him is to love himを作曲して女性ボーカルのバックコーラスを自ら付けていました。この曲が全米1位、全英2位のヒット。この後音楽プロデュースに専念。
その後、パリスシスターズ(The Paris Sisters)が歌ったI love how you love meをプロデュースしこれも大ヒットしています。
私はこの2曲(To know him is to love himとI love how you love me)は、好きな曲で、昔から気になっていましたが、曲名を覚えるほどには集中して聴いたことがなかったため、同じ曲だと思っておりました。本当のところ、未だに区別がついておりません。
(ある意味、見分けづらいほど、音楽を徹底的に追及した、雰囲気の似た曲であると言えるかも知れません)
この2曲は非常に多くの著名なミュージシャン達がカバーしております。
1963年ザ・ロネッツのビーマイベビーの大ヒットを経て名実ともに名プロデューサーとして非常に多くのプロデュースを手掛けました。
(ビートルズ、ベンEキング、ジーンピットニー、アイク&ティナターナーなど)
ただし、音楽を執ように追求するがあまり、他の者の意見を受け入れないため、数多くのトラブルを引き起こし、さらに奇行も多い。
1958年 To know him is to love him Phil Spector詞曲、The Teddy Bears歌
1961年 I love how you love me Larry Kolber詞、Barry Mann曲、Phil Spectorプロデュース The Paris Sisters歌
アメリカンポップスの珠玉の名作、ビーマイベビー(H24.09.08)
ザ・ロネッツ(The Ronettes)が歌って全世界で大ヒットしたビーマイベビー(Be my baby)。
当時アメリカンポップスとして、不要な音がそぎ落とされ、小気味良いビートと重なった音が整理された抜群の完成度の楽曲でした。
これをプロデュースしたのがフィルスペクター(Phil Spector)です。
1963年当時、毎日何回となくラジオからこのビーマイベビーが流れ、またあまりにもすんなりと(自然な)ひっかかりのないポップスであったため、私としては聞き耳を立てて聴き入るようには聞いていませんでした(聞き流していました)。
(フィルスペクターはザ・ロネッツのリードボーカルのVeronica Bennettと結婚したが5年後には離婚)
最近、ザ・ロネッツ(The Ronettes)のビーマイベビー(Be my baby)の当時のライブ映像を観ると、胸が熱くなるほどに感動を覚えます。
フィルスペクターのファンには著名なミュージシャンも多い。ビーチボーイズのリーダーブライアン・ウイルソンや大瀧詠一、山下達郎などなど。
1963年 Be my baby Phil Spector 、Jeff Barry、Ellie Greenwich共作、Phil Spectorプロデュース、The Ronettes歌
フィルスペクター(Phil Spector)の名前が出たので少し続けます。
フィルスペクターは最初はプレーヤーとして、The Teddy Bearsという3人のグループを作り、1958年To know him is to love himを作曲して女性ボーカルのバックコーラスを自ら付けていました。この曲が全米1位、全英2位のヒット。この後音楽プロデュースに専念。
その後、パリスシスターズ(The Paris Sisters)が歌ったI love how you love meをプロデュースしこれも大ヒットしています。
私はこの2曲(To know him is to love himとI love how you love me)は、好きな曲で、昔から気になっていましたが、曲名を覚えるほどには集中して聴いたことがなかったため、同じ曲だと思っておりました。本当のところ、未だに区別がついておりません。
(ある意味、見分けづらいほど、音楽を徹底的に追及した、雰囲気の似た曲であると言えるかも知れません)
この2曲は非常に多くの著名なミュージシャン達がカバーしております。
1963年ザ・ロネッツのビーマイベビーの大ヒットを経て名実ともに名プロデューサーとして非常に多くのプロデュースを手掛けました。
(ビートルズ、ベンEキング、ジーンピットニー、アイク&ティナターナーなど)
ただし、音楽を執ように追求するがあまり、他の者の意見を受け入れないため、数多くのトラブルを引き起こし、さらに奇行も多い。
1958年 To know him is to love him Phil Spector詞曲、The Teddy Bears歌
1961年 I love how you love me Larry Kolber詞、Barry Mann曲、Phil Spectorプロデュース The Paris Sisters歌
アメリカンポップスの珠玉の名作、ビーマイベビー(H24.09.08)
ザ・ロネッツ(The Ronettes)が歌って全世界で大ヒットしたビーマイベビー(Be my baby)。
当時アメリカンポップスとして、不要な音がそぎ落とされ、小気味良いビートと重なった音が整理された抜群の完成度の楽曲でした。
これをプロデュースしたのがフィルスペクター(Phil Spector)です。
1963年当時、毎日何回となくラジオからこのビーマイベビーが流れ、またあまりにもすんなりと(自然な)ひっかかりのないポップスであったため、私としては聞き耳を立てて聴き入るようには聞いていませんでした(聞き流していました)。
(フィルスペクターはザ・ロネッツのリードボーカルのVeronica Bennettと結婚したが5年後には離婚)
最近、ザ・ロネッツ(The Ronettes)のビーマイベビー(Be my baby)の当時のライブ映像を観ると、胸が熱くなるほどに感動を覚えます。
フィルスペクターのファンには著名なミュージシャンも多い。ビーチボーイズのリーダーブライアン・ウイルソンや大瀧詠一、山下達郎などなど。
1963年 Be my baby Phil Spector 、Jeff Barry、Ellie Greenwich共作、Phil Spectorプロデュース、The Ronettes歌