本法寺
小川通、寺之内下る
千利休のゆかりの通りで、
しんみりと落ち着きます。
過去〇〇十年前に、
△△大学の学生時代に
下宿していたのは
この近所でした。
ここの和菓子は当時の学生では買えなかったですね。
本法寺は、
春の桜、
夏の新緑、
秋の紅葉、
それぞれ懐かしい風景で、
何か特別でもなく、
この辺の人々の散歩の場所でもあり、
たまに見かける和服の旦那様のほうが、
申し訳なさげにお辞儀をする、
そんな
街です。
そのぐらい、
京都の街に馴染んでいて、
落ち着いて眺めると、
なかなか、
侘び寂びの風景です。