祖谷のかずら橋
国の重要文化財に指定された、日本三奇橋の一つ
平家の落人が追手を逃れるため、切り落とせるようにと
山野に自生するシラクチカズラ(重さ5トン)で編まれたもので
長さ45m、幅2m、水面上14m、3年毎に架替えが行われます。
一歩踏み出せばギシギシと橋がゆれて思わず足がすくみ、
へっぴり腰になってしまい、足元を見れば遥か眼下に美しい
渓谷を体感できますが、その余裕も無く
やっとの思いで渡りきりました。
近くに琵琶の滝がありました。
かずら橋のスリルと琵琶の滝のマイナスイオンをたっぷり浴びて
名物の祖谷そばとアメゴの塩焼き、田楽味噌を食べて
自然を満喫した一日でした。