祖谷(いや)のかずら橋!

2011年03月22日 | 日記

祖谷のかずら橋

国の重要文化財に指定された、日本三奇橋の一つ

平家の落人が追手を逃れるため、切り落とせるようにと

山野に自生するシラクチカズラ(重さ5トン)で編まれたもので

長さ45m、幅2m、水面上14m、3年毎に架替えが行われます。

一歩踏み出せばギシギシと橋がゆれて思わず足がすくみ、

へっぴり腰になってしまい、足元を見れば遥か眼下に美しい

渓谷を体感できますが、その余裕も無く

やっとの思いで渡りきりました。

近くに琵琶の滝がありました。

かずら橋のスリルと琵琶の滝のマイナスイオンをたっぷり浴びて

名物の祖谷そばとアメゴの塩焼き、田楽味噌を食べて

自然を満喫した一日でした。