種々雑多

日々の雑記

南西でなんせい?~島原旅行

2011年07月14日 | 旅行
日差しもいよいよ夏らしくなってきた日
長崎は島原市へ行ってきました・・・



特急かもめ車内。
平日なのに人が多いのにびっくり。
余裕で座れるかと思っていたら
人がほぼびっしり・・・

まあ、大体がビジネスマンらしき人ばかり
(あきらかに出張・・・)
ゆっくり座りたい方は指定席とった方がよい。
それか朝早くのは駄目って事か?

  

コモンスペース。アートが飾ってあったりなんぞして
綺麗で作りがSFの宇宙船を思わせます




おもいきりブレとりますが・・・
黒革張りの座席。
車内販売も凝っておりまして、
コーヒーのフレーバーを月ごとに
かえて出しているようでした(アナウンスで案内あり)。
暑かったので飲みませんでしたが・・・。



床も板張りのオサレな出来。





外はとてもいい天気。
実験のつもりで祐気取りをはじめたのですが
雨女の私にしては晴れが続いています。
たまたま?




  


諫早でかもめを見送って、
島原電鉄線へ乗り換えます。
黄色のかわいい車体。
ハッピートレイン色というらしい。

絵柄は「島原の子守唄」のイメージ

嬉しさと廃れていく哀しさ






有明海か島原湾。




で、5時間ちょっとで島原駅へ到着!
すでに昼近く。観光客は私を含めて
数名。それでも路線バスがひっきりなしに
駅へと入ってきます。








駅付近には「猛島(たけしま)神社」があります



ここは(どこでもか??)祭神がいっぱいおられる上に
境内にも複数の神様が鎮座。漁業組合のお稲荷様もあり。




よく知らなかったのが島原市は湧き水の名所で
(温泉場や火山が近い所は大概そうだが・・・)
境内にあるこれは「美音の滝」とありました。

暑い中の水場は気持ちがいい。
ただ水量がいまいちで美音とまでは
いかない様子。
(手水舎は別にあります)




拝殿。無事ここまで来れた感謝を述べます

 

本殿の装飾。
祭神はよくわからないけれど
美しい作りでした
わかるかな~波に兎がいるのだけれど




そして炎天下の昼真っ只中に
島原城へ。お堀が広いのにびっくり~





お昼御飯はお城の前にあるお店で
島原では郷土料理である
「具雑煮」を。
外は暑いですが結構薄味でぺろっと
いけてしまいました。

ただ仲居さん達がいかにもなアレで。
こういう方々は良く働くすばらしい人ですが
お手本にしよう、となると話は別。




島原城。
「鉄腕ダッシュ」が企画で訪れた後が残っていました

あと最近の歴史ブームで何処のお城にも
甲冑着た人かお姫様がいる。
ここには町娘と忍者がいました。

忍者さんは暑い中黒尽くめだったので
近くの売店で水飲みながらうなだれていました
役所の方かボランティアか。
働く者の悲哀を見る・・・





天守閣より島原市内。






で、ここに来て一番心を動かされたのは
遠くに見えるけれどみなぎる迫力を感じずにいられなかった
まさかの眉山の向こうに見える平成新山。
写真では伝わらないので実際に行ってみる事をお勧めします。
平成新山はすげえ。





城下の街中には水路が通してあって、
暑さを癒してくれました。

ただ水辺の為か、蚊が多いので
夏場に行かれる時は虫除けスプレー持参を。

サンシャイン商店街内に
島原水屋敷という古民家を使った茶房があったので
そこでかんざらしとアイスコーヒーで一服。
かんざらしは冷たい蜜に白玉を浮かべたもの。
コーヒーは水出しでとてもおいしかったです。
氷も薄まらないようにかコーヒー氷でした。
氷もガリガリたべちゃえ~






今晩のお宿は島原湾を望む露天風呂がある
ホテルへ・・・
部屋はおまかせなのでまたしても
・・・ツイン
相方を早く作れという事か。


日が傾いてくる頃合に露天風呂にいきましたが
暮れて行く島原湾の遠くに船をみながらゆったり・・・
今度は誰かと2人で・・・と、いうよりは
家族と来よう!と思いました・・・
ここはいい。すごくいい。
サービスだとか応対は別物として、
南風楼
よかです






帰りは何を思ったのか
違う方向の電車に乗ってしまい。
佐世保まで行く所でした・・・
なにやってんだか


  




博多駅にて
九州新幹線つばめ800と遭遇~
次回の旅は利用してみようと思います





次は何処へ行きましょうか・・・


コメント
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