種々雑多

日々の雑記

祐気取り?方位取り?

2011年09月02日 | 旅行
去年の11月にトホホな生活を打開するべく
尾道に行ったのをきっかけに、
方位取りとか祐気取りとかいうものがあるのを知った。

昔から我が家は母親が毎年暦を買うのだけれど、
ただその年の自分の基本運勢を流し読みする程度で活用したことはなかった。
その暦に書いてある事がいわゆる九星気学なんだけれども、
ザックリ言ってしまえば、
自分の生まれの星にとって吉方位に滞在して
数ヶ月すると運気が良くなってくる。
悪い方位に行くと運気が低迷するという話し。
そしてその手のサイトやブログの多さに
まんざら嘘でもないのかなあと思うようになってきた。

ただ付加してくるお水取りとかお砂取りなどは未だに信じがたいし、
色々調べると今のブームは風水と気学がチャンポンに
なっていて、訳のわからん流派だとか教える人間によって
ルールがまちまちなので信憑性に欠ける部分が多いのも気になる。
でも気にしなければ気にしなくても大丈夫だし
「凶方位に行ったら即死ぬ」と書いている恐ろしいサイトもあるが
いずれ皆遅かれ早かれ死ぬのだし。
吉方位から貰える効果にはどこにも「寿命が延びる」とは書いてない。

で、調べた結果、気学や風水の良い所を採用すれば、
”朝早く起きて神仏に感謝のお祈りをして、家や職場を隅々まで
綺麗に保って、食事にも気を使って、挨拶をきちんとして、
夜は早く寝ましょう”を基本に、プラス”吉方位に行って良い気を貰えば、
その方位毎の吉に恵まれる”という事か???に落ち着いた。

ようは昔は当たり前に出来てた事が合理性を追求するばっかりに
お金だけ払って自分ではやらなくなってしまったあげく、
豊かになったはずの今の生活に
彩りがなくなった結果、心は貧しく病んでしまった。
だから風水とか気学と言う大義名分があれば、
「汚いから掃除しろ」と言うよりも「汚くすると運が落ちる」
「綺麗にしておけば気持ちがいいし福分もある」って言った方が
人は動くのではないか・・・その為の物でないか・・・とも思う。
良い事をするきっかけになればそれはとても良い事だ。
(それを他人に押し付けると意味ないが)

と、いうことで、メソメソしている生活を良くする
”大義名分”として祐気取り(この単語も人によって定義がまちまち・・・なんで???)
を本当なのか自分で実験してみる事にいたったのでした・・・


行く方位の基本は
月命殺、月命的殺、定位対冲、小児殺は無視しています
(専門用語が出てきますが
それこそサイトや本によって
まちまちなのでリンクは設けません)

宿泊先は
・日帰り~1泊出来る
・40km~200km前後
・源泉掛け流しの温泉がある
・神社仏閣が近辺にある

・・・これが今の自分にもいける範囲。

前年の東方位は日帰りでお寺にはいきましたが
祐気取り目的ではなかったので別物とします


2月南東・日帰りその1

2月南東・日帰りその2 

3月西北・日帰り

3月西北・一泊 

4月東北・一泊 

6月東北・一泊

7月南西・一泊

9月南西・一泊 ←2012年2月UP


自分に現れている事象などは数々あるようですが
これがかならずあの時の・・・と言ってしまうには
不安が残りますので(始めて1年もたってないしな~)
明記はまだ控えますが
原因不明の痒みや痛みは出たり引っ込んだりしています。
ソレらしき人が来たり、連絡があったりとか・・・
お水取りは未だに疑問をかんじますが
水に触れた旅行は何かしらあるような気が・・・?
ただ一番キョーレツに出た気がするのが東北に行った後。
この話しも後日。
コメント
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