透明人間たちのひとりごと

青、蒼、藍、碧?

「好きな色は?」
 と訊かれたら
「青」
 と即答していたのは何年前のことだろうか。

 今はあまり青は好きじゃなくなった。
 なぜだかは分からない。

 昨日。綺麗な青をみた。「青」という漢字は適切ではないけれど他に表現できないので「青。にしておく。

 これ。


 写真では分かりづらいですが、生で見ると本当に綺麗。
「限りなく透明に近い 〓」
 とかいうのが「その当時(小説がブレイクした年)」流行語になったとかなってないかは知らないけれど、本当にそんな感じ。
 小説の中でのブルーはこの青とは違うものだけれども、とにかく、透明でいて、青だった。

 写真の場所はどこかというと、
 太陽系第三惑星(地球)の日本という国の中部に位置する静岡という土地の駿東郡清水町にある「柿田川の湧水」。

 実際に見にいくと、この筒状の窪みの底で水が湧き出ているのがよく分かる。
 魚もいる。
 水って、こういうものなんだなぁと感嘆してしまう情景だった。

 この日も暑かったから、見ていたらその水の「溜まり」の中にダイブしてみたかったけれど、
 できるわけがなかった。


 本当に綺麗。

 僕はよく嘘をつくけど、これは嘘じゃないよ。
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