見出し画像

透明人間たちのひとりごと

ダ・ヴィンチの罠 三本指

 このページの画像は、故あって表示されませんが、

連続性を担保する意味合いからも、そのままで公開し、

別途、新しく作り直すことにしました。

 同じ内容ですが、画像はその限りではありません。

  新たなページは、

 『ダ・ヴィンチの罠 三本指(改)』です。

 (以下、本文)

 

 今年は戌年🐩です。



 で、ですが ・・・



 モジモジ



  !!

    
    

 パンダ !!

    

  !!
    
  

 「ミッキーマウス・ドッグ」に、

     

 角の生えた子羊のプードルや、

  

 これはケルベロスのつもりなのかな

   

 でも、もはや、

 こうなるともオワリかも ・・・

 たとえば、

 このようなペットたちは、閑暇を持て
余しているシロガネーゼやアシヤレーヌ
などから愛玩されるセレブ犬やセレブ猫
たちかもしれませんが、

 窮屈な着ぐるみに身を包まれた彼らは
自分の境遇をどう感じているのでしょう。

 果たして彼らは幸せなのでしょうか

 着ぐるみにしてもペットの服だろうと、

 見栄えのいい拘束衣に思えてしまう
のは小生の羨望が卑屈に折れ曲がり、
歪んだ心が網膜に屈折した像を結んで
いるだけのことであって、所謂ところの

 世にいう偏見というやつでしょうか

 こうしたペットを見ていると、少なくとも
心の部分だけについて言えば、ノラ犬や
ノラ猫の方が自由であるとは思うけど、

 彼らには生存のための厳しい競争が
待ち受けているうえに、駆除という名の
もとに保健所その他の団体などの取り
締まりの網からも逃れねばならぬ運命
にあるわけで、心の自由を捨てて安穏
とした暮らしを選ぶのか、刺激に富んだ
スリリングな世界に生きるのかの選択
にはハムレット並みの苦悩葛藤
が伴うのかもしれません。

 ・・・ って、大仰な、贅沢で楽な暮らし
の方がいいに決まってるっしょ!

     
     (言わずもがなやで)

 さて、こうした
 
 ペット事情もさることながら、


 生きていくうえで、必要のないものまでを
「持っていないと不幸」であると
されてしまう現代社会ってどうなんだろうnose7

 すなわち、物質至上主義経済で成り立つ、
貨幣が絶対の世の中 ・・・

 今風に言えば、ネオコン的新自由主義の
中でグローバル化の波に侵されてしまった
社会とでも、

 あるいは、

 グローバリゼーションのに犯されて、
毒づいている社会とでも言うのか、

 その端緒も端緒、キッカケのキッカケが

 アポロンによるデルフォイの利権
(神託権)の収奪に始まったと考えると、


 『デルフォイの巫女』 ジョン・コリア画

 この絵画の持つ意味の重さが判ろうと
いうものです。

 つまり、

 この三脚の椅子の脚に彫刻された
三本指の正体ですが ・・・

 ギリシャの首都アテネの北西に位置する
コリント湾の北にアポロンの神託で有名な
デルフォイがあります。

 アポロンは主神ゼウスの息子であり、
アルテミスとは双子の姉弟(きょうだい)で
オリンポス十二神の一柱ですが、

 紀元前4世紀頃になると太陽神ヘリオス
と習合(同一視)されるようになり、

  
   太陽の戦車を御するヘリオス

 ヘリオスの妹で月の女神であるセレーネ
はアポロンの双子の姉であるアルテミスと
同一視されるようになります。

 デルフォイの地は古代ギリシャの時代を
遡る往古からピュト(ピュート)と呼ばれ、



 そこには大地女神にしてすべて
神々とされるガイアの代理、
あるいはガイア自身とも考えられて
いる大蛇(聖蛇)ピュトンが住み着き、
デルフォイの地を守護していました。



 神話によると、

 デルフォイには地母神であるガイア
捧げられた託宣所があり、女神テミス
と女神ポイベが神託を司っていました。

 文字資料に乏しい紀元前12世紀頃から
紀元前7世紀頃までをギリシャ暗黒時代
(初期鉄器時代)と呼びますが、



 この時期にアポロンがこの地に到来し
ガイアを守護する聖蛇ピュトン
(絵画では竜として描かれることが多い)
を倒し、託宣所を奪い取ってしまいます。
 
 アポロンは洞窟に逃げ込んだピュトンを
退治し、神託権を得るとそこに神殿を建て、
神託所として巫女たちを置いたとあります。

 アポロンからのお告げをおろす巫女たち
ピュティアと呼んだのは、ピュートと
いう地名と聖蛇ピュトンの名前に由来
するのは明らかですが、

    

 そこにはもとより聖蛇ピュトン(ガイア)
による託宣が本来的にあって、それを娘
たち(テミスとポイベ)におろしていたという
のが実情で ・・・

 のちの神話においては、女神テミス
もしくは、女神ポイベ(アポロンの祖母に
あたる)が託宣所をアポロンに与えたとして
アポロンの行為を正当化していますが、

 多分に後ろめたいものがあったからでは
ないでしょうか?

 神託起源、すなわち、

 デルフォイの管理は大地母神ガイア
に始まり、ティターン神族の女神テミス
と女神ポイベへと引き継がれ、神々の
戦(ティターン戦争)に勝利したゼウス軍
(オリンポス神族)が覇権を握ると今度は
アポロンが取って代わるというシナリオで、

 テミスポイベとともに「神託」
を授けていた聖蛇ピュトンを殺した
によりガイアから一年間の人間界での
奴隷生活を課せられたアポロンがその責
を果たした後に、テミス(ポイベ)等から
アポロンに「神託権」が譲り渡された
というストーリーが創作されたわけです。

 下の図は、


 赤像式酒杯(キュリクス)『テミスとアイゲウス』

 三脚椅子に座る女神テミスがアテナイ王
アイゲウスに予言を告げている場面です。

 もう、お分かりですね

 この三本指は聖蛇ピュトン
であり、その流れを汲むティターン神族を
無意識のうちに追慕するものなのです。

 それは意識的には想起されないままに
我々人間の脳裏に深く刻み込まれた遥か
遠い昔の記憶の断片であって、



 聖蛇ピュトンが倒されたことにより、
我々の住むこの世界が変わってしまった
ことを暗示しているのです。

 この辺りの考察については、

 『ダ・ヴィンチの罠 千里眼』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/450.html 
 『ダ・ヴィンチの罠 獅子吼』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/459.html 
 『ダ・ヴィンチの罠 松果体』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/480.html
 『ダ・ヴィンチの罠 白日夢』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/481.html
 『ダ・ヴィンチの罠 神無月』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/482.html

 などを参考にしてください。

 このアポロンによる聖蛇ピュトン
成敗の場面をルーベンスは、


 『アポロンと大蛇ピュトン』ルーベンスの下絵

 その後に起こるダフネの月桂樹への
変身譚につなげるべくアポロンに金の
矢を射かけるエロス(キューピット)
を登場させています。

 ルーベンスの小さなサイズの下絵が、
彼の指揮下で弟子のコルネリスにより、
大きなサイズの本絵になっていますが、


 『アポロンと大蛇ピュトン』本絵 コルネリス・デ・フォス

 ビジュアル的には同じように見えても
ディテールには差が生じていて素人目
にもクオリティの違いがわかりますね。

 それはさて置き、

 この(ピュトン)のを象ったのが
ジョン・コリアの描く、デルフォイの巫女
(ピュティア)が座る三脚椅子の爪先に
彫り込まれた三本指であり、

  
  『デルフォイの巫女』 ジョン・コリア

 それは、



 ダ・ヴィンチの『受胎告知』における



 フクロウがあしらわれた書見台の脚に
彫刻された三本指のうえに、



 そっと添えられているに始まり、



 ルーベンスの『最後の晩餐』では


 『最後の晩餐』 ピーテル・パウル・ルーベンス
             up_slow
 ユダが座る椅子の脚にが咥える
大きなを思わせるが如くに、

 また、

 シャンパーニュの『エマオの晩餐』


 『エマオの晩餐』 フィリップ・ド・シャンパーニュ
           up_slow
 ではイエスの足もと近くにある食卓
の脚が子猫を襲うかの如くに、

 さらに、そのシャンパーニュが描き出す
『アウグスティヌス肖像』での


 『アウレリウス・アウグスティヌの肖像』
   up
 書見台の脚に見られる三本指

 ことほど左様に、

 ダ・ヴィンチのスピリチュアル・パワー
(作意の無意識的な潜在エネルギー)を
敏感に感じ取ったり、受信することが
出来た画家たちの中でも、

 
 ピーテル・パウル・ルーベンスの肖像

 ある画家は意図して、またある画家は
無意識に三本指を描き込んだ
ものと推理・考察したわけですが、

 確実に何かを感じ取っていた画家の
代表がルーベンスやシャンパーニュで、
無意識的に受信をしていたと思われる
のがジョン・コリアやヤコポ・バッサーノ
であり、ダ・ヴィンチに幾久しく協力して
いたのがラファエロ・サンティなのです。

 『デルフォイの巫女』を描いた

 ジョン・コリアの他の作品を紹介すると


    『Lilith with a Snake』

 夜の魔女として恐れられるリリス

 人魚人間が描かれた
『The Land Baby(大地の子)
題された絵画がありますが、


    『The Land Baby』

 彼女たちは本当に人魚人間
子どもなのでしょうか

 それとも ・・・

 どちらの「三本指の肢」
持ち主たちと無関係ではありませんが、

 それを解説している時間紙幅
残されていませんので、

 次回の記事において、

 ルーベンスやシャンパーニュの作品と
ともに、その概要解説を試みたい
と考えています。

 ま、まさか。 お前さん・・・

 「三本指なんじゃあ !!

   

 「三つ指は日本の礼儀作法」




 「何か問題でも・・・


  

 なんなら十字でも切った方が

 「よかったのかしら」




 はい、これです

   ・・・ って、おいおい、




     (キモイ奴だニャー)



 … to be continue !!



コメント一覧

むらさき納言
ケイシさんのおっしゃっていることは、日常での人間的なサイズの話であって、地球レベルでの見解とは若干異なるのではないかと思います。

緯度の1度が約111㎞と聞けば、そんなに幅広いのかと思いますが、地球の円周の360分の1、つまり、36センチに対しての1ミリですから方眼紙に1ミリ幅の線を引くようなもので、さほど太いとは思われません。

しかも、ココナンくんの言う光の道は、緯度で1~2分の誤差しかありません。

これはもう、ほとんど一直線上と表現しても差し支えないと言えます。

その言からは、ケイシさんが挙げた諏訪大社や草薙神社もレイライン上にあるとも言えるわけで、現に東の端(起点)となる玉前神社の主祭神は玉依姫尊で、海の神の娘にして神霊の依り代となる女性、すなわち巫女を指す名前です。

現在進行(考察)中のジョン・コリアの描く『デルフォイの巫女』や『Lilith』、『The Land Baby』などともつながる可能性だってないとは言えません。
江戸川ケイシ
盛り上がっているところに水を差すようで申し訳ないうえに、LLを緯度経度ではとアドバイスしておきながら否定することにもなるのですが、ほぼ同じ緯度や経度に神社などが並ぶとしても、それは偶然の範囲内と言うか、あたりまえの範疇で、日本全国には約85000社の神社があります。

たとえば、緯度であれば、1度は約111㎞もあり、1分でも約1.85㎞の幅があるわけです。

日の道とされる北緯35度の範囲内で言えば、諏訪大社35度59分53秒もギリギリ入るし、草薙の剣に関連する草薙神社34度59分40秒もかすっていることになります。

しかも、この両神社を東経で見れば同じ138度の範囲内で、それぞれ138度07分10秒と138度27分10秒です。

それでいけば、出雲大社のスサノオから諏訪大社と草薙の剣で有名なヤマトタケルを祀る草薙神社も緯度経度で、あるいは、レイラインでつながるという付会を作ることができます。

少なくとも1分以内の誤差ならば、ともかくそれ以上は点在というより散在に近いと思われます。
ココナン
富士山→御嶽山を底辺に浅間山を頂点とする三角形の中央部に目頭を諏訪湖にして目尻が八ヶ岳となる「プロビデンスの目」が出来るわけですね。

そこに諏訪湖が諏訪富士と呼ばれる蓼科山の涙で出来たという昔話を思うと目頭が熱くなります。

なんちゃって・・・

むらさき納言さんの説くポントルモの『エマオの晩餐』からの「プロビデンスの目」も面白いですね!
むらさき納言
JAPAN'S APOLLO → スサノオノミコトにしても、日の道(光のパワースポット)北緯35度ラインにしても、終着点は出雲大社ですね。

国譲りの話や相撲の起源(負けて諏訪まで逃げる話)や諏訪大社や諏訪湖の龍神伝説はどこかアポロンと大蛇ピュトンを連想させます。

そして、諏訪湖と八ヶ岳の位置がプロビデンスの目となって、そこにもレア(磐長姫)とラケル(木花之開耶姫)の物語やイスラエル12支族やアロンやモーセのレビ族の話が絡んできて謎は広がるばかりです。
 
ココナン
気になって調べてみたら、八岐大蛇の尻尾から出て来た「草薙の剣」をご神体として、スサノオ他が祀られている熱田神宮も北緯35度7分の位置にありました。
ゴスペル999
今日は春分の日やけど、生憎の天気でアポロンはんの出番もなしや!

真東から真西へのRay Lineが、そのまま、玉前神社、寒川神社、富士山頂、から琵琶湖の弁天はん、元伊勢、大山、そして出雲大社へと連なる日本のLey Lineやなんて知らなんだわ!

富士山頂から琵琶湖ってのも、ええなぁ~。
江戸川ケイシ
すべてとは言い切れませんが、大方のものは偶然でしょう。

アナグラムとして、都合よく解釈できる組み合わせは、もうすでに10を超えています。

おそらく、あと数個は作れるでしょうが、もし誰かが計画して練りあげたものだとしても、こんなにも見つかるものでしょうか?

たくさん出来ればできるほど、その中のどれが選択されるのか、あるいは、本命としてのアナグラムの存在が希薄で曖昧なものになってしまいますので、計画する側のプロットから外れてしまう恐れが出てきます。

そうなってしまったら、何のためのプログラムなのか分からなくなってしまいますので、計画する側からすればピンポイントで意図が伝わる組み合わせを考えるはずなのです。

ただ、「半神人」でもコメントしたように、偶然の仕業にしても、これだけシンクロする
アナグラムができることの説明はつかないわけで、神がかり的であることは確かです。
ココナン
ドイルさんとむらさき納言さんのコメントから、また新たな解釈が生まれました。

以前に作ったアナグラムの解釈を補強し補完するものです。

JAPAN'S APOLLO PR
  日本の アポロ イニシャル(ルーベンス)を

アポロンと大蛇ピュトンがスサノオと八岐大蛇と重なることから日本のアポロをスサノオだとしましが、「PR」を「RP」にして、

Ray Power や Ray Point や Ray Place
光の力    光の点   光の場所

あるいは、

JAPAN APOLLO RPS に並べ替えて、「RPS」を、

Ray Power Spot(光のパワースポット)としてもいいかもしれません。

毎年の春分・秋分の日に太陽(アポロン)の光の道が出来ます。

房総九十九里浜「玉前神社」を起点(東の端)にして、真西に向かって東京湾を横切り、富士山山頂から出雲大社(西の端)に貫ける日の光の道です。

http://yume-council.com/ray-line/(参照)

このLey Lineにして、Ray Lineは、北緯35度あたりのラインのようで、
RPS JAPAN で3文字と5文字になります。

縁起から言っても出雲とスサノオは切っても切れないわけで、その後の大国主命の国譲りの経緯はティターンとオリンポスやアポロンのデルフォイとの関係を彷彿させます。

これらもすべて偶然なのでしょうか!?
むらさき納言
やっぱり、そうでした。

JAPAN ALPS R LOOP
 「日本 アルプス 右 旋回」のアナグラムは、
AARON'S PALL OP JP
 「アロンの隠された覆いを開」というアナグラムと
無関係ではなさそうです。

この場合のJPがヤコポ・ダ・ポントルモで『エマオの晩餐』と絡めれば、さまざまな解釈が可能だと、否定的な立場からケイシさんはそう言いましたが、日本アルプスを底辺にする三角形、つまり、ドイルさんの発想を借りれば、浅間山を頂点として、富士山と駒ヶ岳、御嶽山のラインを底辺にした、ほぼほぼの正三角形のなかで、プロビデンスの目に相当する位置にあたるのが諏訪湖と八ヶ岳なんです。

そこに、磐長姫と木花之開耶姫=レアとラケルの物語があるわけで、もうドッキドキです。
むらさき納言
以前のコメントと重複しますが、「スヌーピーの謎」はすでにポヨヨンさんの手を離れて独自に進化、増殖しているのだと思われます。

ドイルさんのコメントを参考に浅間山、八ヶ岳、富士山にまつわる神話や民話を調べていたら面白いことがわかりました。

聖書の「レアとラケル」の話とそっくりの神話と付随する民話があったのです。

レアが磐長姫(イワナガヒメ)で、ラケルが木花之開耶姫(コノハナノサクヤビメ)にあたる話で、イスラエル12支族の始祖の誕生とも関わってきます。

詳しくは書けませんので興味があったら調べてみてください。

とにかく、「日本アルプス 右旋回」となるアナグラムも無関係とは言えなさそうですね!
江戸川ドイル
すべてを一人で計画して、実行しているとは思えないけど、ポヨヨンちゃんのつぶやきと謎が連動してるのは確かだよね。

そこに偶然が入り込む余地はいくらでもあるけど、今回のココナン君のアナグラムにしても、まったく無関係とは言い切れない気がする。

兄貴が、LLを緯度経度ではと提案したことで、

JAPAN SAPPORO LL と、
JAL PLAN SAPPORO とで、

北緯43度で札幌とフィレンツェが結ばれるし、北緯34度だと伊勢神宮のラインに入る。

ANA SAPPORO JP LL の場合のLLは
緯度ではなく、レイライン(LEY LINE)のことだと思う。

JP LL つまり、日本のレイライン、それと今回の
JAPAN ALPS R LOOP が関係するような

鹿島神宮を起点に富士山頂の浅間神社から出雲大社への光の道や
鹿島神宮と諏訪大社のレイラインとか、富士山と伊勢神宮とか、

富士山~南アルプス~中央アルプス奥飛騨経由で北アルプスに抜けて、右旋回すると浅間山や八ヶ岳にぶつかる。

ここに富士山ラインを底辺に浅間山を頂点にする大二等辺三角形が出来あがる。

他にもスサノオに関連する熱田神宮や出雲大社が絡むことで、日本の航空会社(JAL、ANA、JAS)がアナグラムに登場しても、さほど不思議ではないし違和感はないと思う。

R-LOOP(右旋回)した先の浅間山や八ヶ岳あたりで何かが見つかれば、ココナン君の言うように、偶然で済まされる範囲を超える。

でも、そうなると、ますますポヨヨンちゃんが一人で考えたとは思えないスケールになるなあ!
ココナン
何らかの意思が働いていると僕も思うけど、それがポヨヨンさんからの挑戦状かどうかはわかりません。

ケイシさんが言っていた謎とは無関係のアナグラムですが、

つまりそれは、日本語として意味がとおり、しかも謎とはまったく結びつかない文字の組み合わせということですよね。

一応、それらしいアナグラムが出来ましたので披露します。

JAPAN ALPS  R LOOP 
  日本  アルプス  右 旋回  です。

今は出来たばかりで意味不明ですが、もしも、このアナグラムが謎に関係するものであったとしたら、単なる偶然では片づけられないと思うのですが・・・
むらさき納言
「地位が人を作る」ように、「謎」がそのステージに合わせた「謎」を作っているようにも感じます。

最初はポヨヨンさんの何気ないイタズラ心や
お遊び的なものであったものが、思わぬ方向に発展してしまい、それで早く「かくれんぼ」を終えて「鬼ごっこ」に切り替えたいのかもしれません。

もしこの「スヌーピーの謎」をポヨヨンさんが考え出したのだとしたら、ある意味「天才」だもの・・・
江戸川ドイル
イニシャルだけに限定するなら、ゴスペル氏の言うようにアルファベットをバラつかせるか、3つずつあるAやPを減らすか、あまり対象にならないOをなくして、BやMやVに入れ替え、さらにJやRを増やしたした方が組み合わせの幅は広がるし、汎用度は高くなる。

RR=レンブラント・ファン・レイン
JV=ヨハネス・フェルメール
LL=ロレンツォ・ロット 
PP=パブロ・ピカソ  など・・・

ただ、そうなると兄貴の言う「LOOP」が使えないし、アナグラムが作りにくくなるわけで、何らかの意図と言うか、意思がはたらいているように思える。

個人的にはポヨヨンちゃんからの挑戦状のように感じるんだけど、

兄貴は「それは絶対にない」と断言するんだ!

ちなみに、兄貴のコメントでの間違いを指摘して置くと、

「LOOP」以外の「AAAJLNPPPS」
の部分は、正しくは「AAAJLNPPRS」です。
ゴスペル999
確かに偶然や言うこともあるやろ。でも偶然や言うんは簡単や、しかしやで、選ばれているアルファベットにAとPが3個ずつとLとOが2個ずつとJ、N、R、Sが1個ずつやで、

組み合わせの幅を広げるなら、もうチョイとばかりバラつかせた方がいいんと違うか?

PS.ジョン・レノンの件、アリガトさん。

そう言やぁ、追伸の「PS」も指定の文字の中に入っとるやないけ!

こりゃあ、もうチョイ様子を見んと判断でけんな!?
江戸川ケイシ
そうですね、「プロビデンスの目」は、壁ではなくて、キリストの頭の上でした。

ポントルモは最初にダ・ヴィンチの工房で修業してから、ピエロ・ディ・コジモの弟子を経て、アンドレア・デル・サルトに師事します。

そのアンドレア・デル・サルトやルーベンスなどのイニシャルを使えば、

PR AP AN AS JL LO OP の組み合わせで・・・

PR→ピーテル・パウル・ルーベンス
AP→アントニオ・デル・ポッライオーロ
AN→アドリアン・ファン・ニウラント
AS→アンドレア・デル・サルト
JL→ジーン・エティエン・リオタール

LOとOPは、

LOOP=輪になってつながり、繰り返すという意味でのループとすれば、

「LOOP」以外の「AAAJLNPPPS」の自由な組み合わせで、関連付けられるいくつものストーリーが作れます。

他にも、

AP→アンリ・パンタ、
SR→サルヴァトル・ローザ、
NP→ニコロ・ピサーノ
JL→ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル
JL→ヨハン・リス

画家以外でなら、

AA→アウレリウス・アウグスティヌスやゴスペル999さんの推すJL→ジョン・レノンなどキリがありません。

「スヌーピーの謎」は不思議な暗号などではなく、偶然がひき起こした天使か悪魔によるイタズラだと思われるのですが、

皆さんはどう思われますか?
むらさき納言
ココナンくんだけじゃなくて、ケイシさんもアナグラム作りが上手なんですね。

出エジプト記では「アロンの杖」は蛇になります。

そして、杖と言えば、アポロンの息子アスクレーピオスの杖とヘルメスの杖に蛇が描かれています。

アナグラム「父 子供たち アポロン」を思わせますね。

さらに、杖と言えば、洗礼者聖ヨハネの十字の杖やディオニュソスのテュルソスも・・・

結局のところ、謎の否定というよりは、アポロンやディオニュソスにもつながって、むしろ、ブログの内容など関連する謎の輪が広がっていくような感じです。

ちなみに、ポントルモの『エマオの晩餐』にある「プロビデンスの目」は壁ではなく、イエスの頭上にあるのですが・・・
江戸川ケイシ
おそらくは、きくらげさんの仰るとおりで、謎とは無関係であるという証明は、如何なる種類のアナグラムを作っても不可能であると思います。

むしろ、関係がありそうだと思われるアナグラムがいくつも出来ることで、逆に偶然の産物であるからこそ、いくつも作ることが出来るという蓋然性をもって、だから無関係であるというエビデンスを構築した方がいいのかもしれません。

たとえば、

AA RO NS PA LL OP JP

という意味を成さない組み合わせがあるとします。

これも、適当なこじつけの解釈が可能です。

すべて画家、あるいは、他の有名人を含めたイニシャルで、それらしい講釈を垂れるとか、

ほかにもこんな風につなげたアナグラムで、

AARON'S PALL OP JP
「アロンの隠された覆いを開く」 JP

 または、「アロンの覆いのオペレーション」 JP

「JP」は、ヤコポ・ダ・ポントルモのイニシャルで、対象となる絵は『エマオの晩餐』です。

アロンはモーセの兄で、「隠された覆い」とはさまざまな解釈が可能です。

レビ族のアロンの子孫とか、洗礼者聖ヨハネの母方の祖先がアロンであるとか、それこそ「アロンの杖」の隠れた秘密とか・・・

それが、一匹の犬と隠れた二匹の猫が代弁してるとか、壁に描かれた「プロビデンスの目」と関係するとか・・・

とにかく、いろいろな関連づけが出来ると思います。
きくらげ
指定のアルファベットが限られていると言っても、ジャンルを問わずに、何事かに関連するイニシャルとして符合する人物名は、それこそ
無尽蔵に近く存在するわけです。

それは画家に限定したとしても大同小異で、必ず何らかのこじつけは可能です。

具体的にまだ、「スヌーピーの謎」とやらの正体はわかりませんが、偶然か、思い込みによる産物かと思われます。

しかし、そうであるとする証明は難しく、江戸川ケイシさんの挑戦と検証は困難をキワメルことになるでしょう。

たとえ、謎とは無関係と思われるアナグラムが出来たとしても、それを以ってして「謎」とは無縁の偶然の結果であると結論付けられないからです。
江戸川ケイシ
文字オーバーで投稿できませんでしたので、先の続きです。

画家以外では、

AA アウレリウス・アウグスティヌス
JJあるいはJLとしてのヤン・ヨーステン・ファン・ローデンステイン(八重洲の由来となった人物)など、聖書や日本とも絡んできます。

ただ、どうしても気になるのは、「スヌーピーの謎」とは、まったく無関係のアナグラムが今のところ作れていないという事実です。

単なる偶然のイタズラに過ぎないと思うのに、その証明には困難という名の悪魔に邪魔されているように思えてならないのですが・・・
江戸川ケイシ
『侵略者』のコメント欄にも書きましたが、ちょっと混乱しています。

ココナンさんが列挙したイニシャルが「JL」となる画家についてですが、

たとえば、ヨハン・リスなら『パエトンの墜落』、
ジーン・エティエン・リオタールは『アポロンとダフネ』、
ジュール・ジョゼフ・ルフェーブルなら『パンドラ』や『真実』などは、「スヌーピーの謎」やココナンさんのアナグラムにかこつけて、どうにでも解釈することが可能です。

アナグラムにしても、

PAPA JR'S APOLLON
父  こどもたち アポロン

PAPA'S JR APOLLON
父親たち その子供 アポロン

JAPAN'S APOLLO PR
 日本のアポロ  ピーテル・パウル・ルーベンス

JAL PLAN SAPPORO
日本航空  計画  札幌

JAPAN SAPPORO LL
 日本  札幌  緯度経度

というココナンさんが作ったアナグラムの他にも、

たとえば、

ANA SAPPORO JP LL
全日空  札幌  日本の略 緯度経度

JAS PAN・APOLLO PR 
日本エアシステム 全(汎)アポロ 広告宣伝

APOLLO AS PAN J&PR
アポロに並ぶ農神パン ヤン・ブリューゲルとルーベンス

など、「スヌーピーの謎」に絡めることが可能なアナグラムが作れます。

何故かやたらと日本の航空会社が並ぶのも不思議と言えば不思議ですが ・・・

特にPANは「全」とか「汎」とか「環」とかの意味に使われますので汎用度が高く使い勝手がいいかと思われます。

イニシャルについては、先に挙げた3人の画家のJLの他にも、

AN アドリアン・ファン・ニウラント
AP アントニオ・デル・ポッライオーロ
AP アンリ・パンタ
AS アンドレア・デル・サルト
NP ニッコロ・ピサーノ
JP ヤコポ・ポントルモ
SR サルバトル・ローザ

などが関連する画家として挙げられますし、
ファースト・イニシャルだけなら、
アレクサンドル・カパネル、アゴスティーノ・カラッチ、ジョン・ディクソン・バトン、ヤコポ・バッサーノ、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス、ジョン・コリアなど・・・

いくらでも組み合わせが可能で、キリがありません。
江戸川ケイシ
新しい記事の内容を見てからと思っていましたが、更新を待たずにコメントします。

やはり、「スヌーピーの謎」は偶然のイタズラである可能性が高くなってきました。

まだ、確証というには不十分ですが、イニシャルだけについて言えば、他の画家でも辻褄を合わせるストーリーを創作するのは可能です。

更新記事の中身次第では違う展開もあるかもしれませんが、説明に紙幅が必要で、どうしようかと思い悩んでいます。

とりあえず、更新を待ってから考えることにします。
むらさき納言
ネット環境が存在する時代にいるからこそ、キュリクス(赤像式酒杯)を知り得るわけで、ジョン・コリアがキュリクスを見ていた証拠も事実も不明です。

おそらく、一時期に、家具の脚などに獣の肢をデザインする流行りがあったのかもしれませんが、それがダ・ヴィンチのスピリチュアル・パワーの受信によるものか否かは別にしても、何らかのインスピレーションが働いたことは確かでしょう。

きくらげ
ジョン・コリアは単に赤像式酒杯の絵にある三脚の脚からインスピレーションを得てインスパイアしただけで、ダ・ヴィンチのパワーを無意識に受信していたわけではないのでは・・・

こうした疑問を呈するのは、私の中にすべてを論破したうえで、一定の推理の帰結を見たいという欲求と願望があるからですが、果たして、透明人間さんは、それを叶えてくれるのでしょうか?
江戸川ケイシ
やはり偶然であるとしか考えたくはないけど、LLは緯度経度のことだと思われます。

緯度(Latitude) ラティチュード=Lat
経度(Longitude) ロンジテュード=Lon

ドリカムに「Lat.43°N」という歌があります。

北緯43度という意味ですが、日本で言えば札幌あたりで、イタリアではフィレンツェのあたりを指します。

ですから、JAPAN SAPPORO LL というアナグラムならば、関連性がないとは言えないですね。

それにしても、奇妙に繋がるものです。

でも、やはり、偶然がなせる業だと思うので、その証明が可能な論拠を探したいと考えます。
ココナン
そのセレブな話題に絡めて言えば、僕は、「ヤマノテーゼ」よりも「シタマチーヌ」の方が断然に好みだと思います。

ところで、アナグラムもうひとつ出来ました。

JAL PLAN SAPPORO ですが、
日本航空  計画  札幌

スヌーピーの謎とは全く関係なさそうです。

あと、JAPAN SAPPORO LL という組み合わせも出来ますが、LLをどう読むか次第では何か関連する事柄が引き出せるのかもしれません。

たとえば、LLをイニシャルだとするとロレンツォ・ロットとか・・・
ゴスペル999
まあ、セレブリティなマダムたちの呼び名は、一時の流行りやったからね!

「シロガネーゼ」に「アシヤレーヌ」は東西だけど、「アダチーゼ」、「マクハリーヌ」、「ニコタマダム」、「コマザワンヌ」、「「マルヤマーゼ」、「サガミネーゼ」は全部、首都圏なんかな?

そんなの今時、「ミネーゼ」、「イワネーゼ」、「キカネーゼ」ってか、だから「シラネーゼ」。

いや、ホンマに・・・
デッキブラシ
イメージって、言い換えれば、気分みたいなもんで、大方は作り出されたものだと思うな。

流行り廃りもあるしね!

ユダ探しは何かはぐらかされた感じで消化不良だったけど、今度の謎はもっと咀嚼が必要で、かなり噛み砕かないと咽喉も通らないようだから、うっかりコメントができないよ!

そこにギリシャ神話がからむとなるともうお手上げだね。

そういや、最近じゃ「シロガネーゼ」も聞かないなあ!
江戸川ドイル
アポロンというと、イケメンでカッコよくって、弓の名手でアーティストだし、女性にもてる正義の味方って感じだったけど、調べてみると案外と意地悪なんだよね。

ニンフのダプネの物語のキッカケになったキューピットの話はもちろん、カッサンドラに対する仕打ちとか、決して、いい奴じゃない。

神託権にしても、ニンフのテルプサがハリアルトスに神託所を設けていて、最初はここの利権を狙ってたらしいけど、デルフォイがいいと言いくるめられて、デルフォイを奪い取った後にハリアルトスを破壊している。

イメージ失墜だよな!
むらさき納言
ヤラセって、それはないでしょ!

ココナンくんがアナグラムを解いてなければ、こんな展開にはなってないでしょうし、ケイシさんが言うように計画して実行できるような話でもありません。

確かに、偶然にしては出来過ぎですが、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とか「事実は小説よりも奇なり」ということなのかも・・・
ゴスペル999
まんま、スヌーピーの謎やんけ!
せやけど、こないに見事にハマるんか!?

何か臭うで、ヤラセとちゃうんか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事