但し、一寸ではなく丁度の方ですよ
“ちょっといい加減”な奴 なのではなく、
“ちょうどいい加減”なのです。 ハイ
ここで、[注] を、ひとつ…
1号さんにおかれましては、無手勝流にも「的を得る」を
正しい表現であるかの如く自説を吹聴しているようですが…
世間一般では通りません。「的を射る」でないと
間違いとして誤用扱いをされますので、くれぐれも
ご注意下さいませ
ところで、そうな わけ… 『已已巳己(いえしき)』って、
幽霊苗字 え~っ、やっぱりそうなの (トホホ…)
[問題] として載せちゃたのに…
まっ、いっか。疑わしきは掲載人の利益に!って言うし…
(被告人だろ…バーカ)
それに、幽霊苗字なら、当事者からは文句も来ないし、
どこからもクレームのつけようもない。
だから、 大丈夫だよね、1号 さん
でも、誰かに「大丈夫?」って訊いて、「大丈夫だよ」って
言われると、ほんとうは大丈夫じゃないけど、「大丈夫」って
答えないと心配するから、「大丈夫」って言われて大丈夫の
ふりをされる。
「大丈夫…、大丈夫だよ」ってね…
反対に誰かの様子に「大丈夫?」と尋ねても、同じように
「大丈夫だよ」って返される。多分、大丈夫じゃないのだろう
けど、「大丈夫」って返答しないと余計な心配をさせてしまう
から「大丈夫」って答えて大丈夫のふりをする。
「大丈夫、大丈夫」って…
どちらも、100%までは、大丈夫じゃないけど、“杞憂”に
すぎないから気にするな。といった励ましや、これといって、
どうってこともないという強がりや慰めようのないカラ元気
だったりもする。
総じていえば、元気を出せと応援してくれたり、気遣って
くれたという気持ちに対して(心遣いをありがとう)って意味
で言う“大丈夫”がほとんどだと思うけど…。
ただ、もしも、「大丈夫じゃない」って返されたら、
こちらが大丈夫じゃなくなってくる。
どうフォローしようか なんと言って励まそうか
無理難題や解決不能な問題なら、慰めにもならない言葉
を連発してしまいそうで、「えぇっ」と絶句してしまうかも…
かと言って、「平気」って答えられても、辛いよね
「そうか、ほんとに?」って、返すしかないのだけど…、
(我慢するから、耐えるから… わたし平気みたいな)
シチュエーションだと、とても平気ではいられません。
ところで、『大丈夫(だいじょうぶ)』の語源を簡潔にいうと、
「だいじょうふ」とも読み、「立派な男子、ますらお」の意味で、
しっかりとしているさまとしての形容動詞的な使い方から
生まれたとするものと、「丈夫(じょうぶ)」に「大」が付いた
かたちでの用法が先にあったとするものと二通りの説明が
ありました。
普通は、心配のない様子や間違いなくしっかりとしている
ような場合に使いますが、最近では、いろいろな意味での
「大丈夫」が俗語として利用されているようです。
レストランでの食事の際の「お水は大丈夫ですか」だったり
、ウエイターが、片付けた皿をもって仲間の近くを通るときに
「うしろ通ります!」と声をかけると、いっせいに「大丈夫!」
(いいよ。OK! の意味で)の返事があります。
国語辞典でも、(俗)よろしい、けっこう。 と、ありますし、
「お水はよろしいですか」なら確かに意味は通ります。
でも、「大丈夫」が、だんだんと軽い意味での「OK」として
広まってしまうと「大丈夫」が、決して「大丈夫」じゃなくなって
しまうような気になります。
先だってのこと、給油しようとガソリンスタンドに立ち寄り、
「レギュラー満タンで」とクレジットカードを差し出したところ
、スタンドマンが顔をのぞき込んでこう言ったのです。
「こちらのカードで大丈夫ですか?」 ムッ
はたして、どんな顔 で応じたのだろうか…
小さな声で…「たぶん、だいじょうぶです」
… って、 おい、おい!!
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