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表は、離婚を考えた原因について、離婚した人と踏みとどまった人を比べたものです。
4年前のものですが、参考になりますね。
女性目線では旦那さんを金銭問題で嫌になっていて、
男性目線で意外だったのが性への不満でした。
私が思うのは結婚した相手のせいにする前に、自分ができる最大の努力や相手への歩み寄りを先に出来たかどうかが離婚を回避する一番の要点ではないかということです。
付き合っている時に、家の問題や暴力を振るうこと、ギャンブル癖や、浪費癖などを見抜けなかったのはある程度仕方ないとは思います。
人間ですから失敗はあります。私もたくさん失敗します。
愛情くんは主に離婚経験者の20代の女性のために活動しています。
ただ、何でもかんでも相手のせいにする人には私は精子を提供したくありません。
なぜなら結婚前に相手の背景を見抜くこともできたでしょうし、
相手に変化が起きた時に自分も考えや行動を変えて合わせてあげることもできたでしょう。
それをただの被害者になる女性は子供をその感覚で育て、男性への憎しみは消えない様に思うのです。
私もお付き合いしていた方に、当時の私の認識では「裏切られた」こともありました。
しかし、そこへ至る過程で私が努力が足りなかった日々があり、それは習慣の力、つきつめれば自分の意志の力で違う選択をできたはずと思い至ったのです。
これにより私は相手を許せ、同時に大きな自由を得ました。
また、大きな心の成長が伴いました。
心理学者が言っていた言葉だと思いますが、離婚した元夫婦の多くは別れても相手を責め続け心の奥底ではつながり続けている、といいます。
これは私も経験から、相手のせいにし続ける限りその状態が続くのだと想像しています。
離婚して選択的シングルマザーとして赤ちゃんを産みたい人に言います。
離婚は相手のせいではなく、あなたの選択や努力に問題があったと受け入れて下さい。
私がもっとできたはずだと。
責めたい気持ちを全て手放せば、また穏やかな幸せも、心からの微笑みも取り戻せるはずです。
強い勇気を秘めた女性からの連絡だけをお待ちしています。