以前にも書いた、産むだけ婚。
経済的な生活を共にしない男女が、子供を作るためだけに「結婚」し、出産後はどちらか一方の親が子を育てること、と定義されるでしょう。
そして、精子提供を求める女性と精子提供者の関係においては、子を育てるのは女性となります。
精子提供における産むだけ婚の、女性から見た良い点は、
・人生の中の好きなタイミングで出産を決められること
・恋人との間に子を設ける様な幸福感が伴うこと(精子提供者に好意を寄せた場合)
・夫不在で気楽に一人で育てられること
上記が挙げられるでしょう。
逆に良くない点は、
・経済的に常に自立していなくてはならないこと
・妊婦期間、出産、産後、幼児期を含めた育児も全て一人で行わなければならないこと
・子供を育てる喜びを共有する相手が親や親戚、友人のみに留まること
上記のことなどでしょうか。
よく考え抜いた上で決めることが大切です。