愛情くんの遺伝子から生まれた子のママ・パパも読んでくれることもあるので、2歳から5歳くらいの幼い子の才能の開花方法を書きたいと思います。
※統計的な根拠はなく、あくまで愛情くん個人の意見です。
方針1. 大好きなものに熱中させてあげる
電車でも、トランポリンでもキーボードでも、お人形とのおままごとでも、プリキュア集めでも。
彼・彼女が夢中になっているものやことがあれば、好きなだけ制限なくさせてあげることだと思います。
クリスマスや誕生日などメリハリは大事だと思いますが、高価なものでも買い与え続けても良いと愛情くんは思います。ただし、できるだけ物を大切に扱うことも同時に教えることは必要とも思います。
好きなことに触れることは、脳や手足、心の発達に貢献し、優れた感受性や感覚、ひいては人格まで広く豊かなものにしてくれると考えています。
方針2. サイエンスの楽しさを体験させてあげる
女の子も同様です。プログラミングのスキルやAIとの統合への体感や理解がないと、30年40年などのスパンで見た場合、(批判覚悟で書きますが)旧側の人類となり、新しいタイプの人類/AIの統合型とは、おそらく生殖・融合ができないこともあり得ると本気で思っています。
少なくとも今後10-15年間はサイエンスやプログラミングの素養や知識体系が必須の時代となります。
数学が大好きになるには、計算なんてやらせる必要はありません。その代わりに子供が乗りたがる新幹線に乗せてやり、つくばや相模原にロケットを見に行き、図鑑を買い、一緒に散歩してあげることが大切ではないでしょうか。様々な気候の植生に触れられる植物園に行くのも良いでしょう。
また、都心ならアート×サイエンスの様な展示やワークショップが週に1度くらいはありますから、そういったものに連れて行ってあげることが、彼らの才能を開花させるでしょう。スパコンや先端科学に支えられたアートやプロダクトのふるまいに、どうやってこう動くのだろうとか、なんでこんなにきれいなんだろうという好奇心がかきたてられます。そしてそれらの好奇心は、彼らを物理学や化学、数学、生化学などへといざない、彼らが原理や背景を紐解きたいがために自発的に学習を続ける確かな動機となります。
ソフトバンク社がスカラシップ制度で若い子たちを中心に日本中の天才達を集める取り組みを行っていて、すでに90名ほど採択されていましたが、リストでは8歳の天才や13歳の少年などもいました。親が自分の能力の上限を基準に、子供の可能性を制限しないようにしたいなと私自身も思っています。
方針3. 本物に触れさせる
高価な専門書などは、超一級の研究者がビジュアルも美しくさせ限られたスペースや文書の中に集約させるために心を砕いた、究極の仕事が詰まっています。
同様に建築や美術品、本当に美味しいものたち、つまり本物には、必ずそれが本物たる理由が詰まっています。
それに触れ続けると歴史や奥行きも想像し、世界の見方が豊かで自由なものになると感じています。
例えるなら、漁師からダイレクトに仕入れている本当にうまい店など、カテゴリーとして大人にならないと与えない、みたいな、子供には価値が分からない、とか、まだもったいないとかの大人の勝手な思い込みをとっぱらい、幼い頃から本物にたくさん触れさせてあげて下さい。良いものは良いです。服も時計も、設計された空間も、予算や値段の高さではなく、コンセプトがしっかり立っているとか、哲学があるか、魂がこもっているか、文化的奥行きがあるかなどは子供でも感じ取るものだと思います。
最悪なのは、うそばかりのアンパンマンのダミーの動画をYouTubeで観させ続けるなどです。小金を稼ぎたいだけの人々が作った混沌しか知らないと、何が真実で、どこに本質的価値があるのか分からない大人になり、人間関係や仕事でも苦労すると思います。混沌も世界の真実ですが、一部でしかないし、大人なら経験がある様に、豊かさが悠々と広がり続けている静かな世界もありますね。
本物に多く触れている子なら雑多な感じのものに触れても、文脈を理解して適切な扱いができると思います。
※繰り返しですが、個人的な意見です。
方針4.勉強より遊びを優先させる
遊び切った子供は、勉強でものすごい集中力を発揮し、偏差値のあの山型の曲線を軽々登りきり、右側の0.1%以下側へとすべり切るでしょう。というか最初から偏差値73とか80だと思います。
遊びには制約が伴い、ルールがあり、混沌の中で友達とやり遂げる知性が必要です。身体の強さはどんな大人にも必要ですし、将来(女の子なら)彼女が子を産む場合元気でないといけません。数のルールや言葉や歴史などは親が熱心に教えてあげるべきだと思いますが、基本的には遊びたがったら遊ばせれば良い。小学4年5年生頃まではこれで良いと個人的に思っています。科学や文学など学問への興味があれば後でいくらでも勉強します。
遊びを通して結果的に広い世界を知る子になれる様になると思います。
こんなところでしょうか。
愛情くんの状態など、人生の進捗フラグを公開できないのが説得力を欠かすかもしれませんが(◯歳の子を子育て中とか、2人育てていて実は上はもう小学生ですとか)、育児に悩む方の参考になれば幸いです。
※統計的な根拠はなく、あくまで愛情くん個人の意見です。
方針1. 大好きなものに熱中させてあげる
電車でも、トランポリンでもキーボードでも、お人形とのおままごとでも、プリキュア集めでも。
彼・彼女が夢中になっているものやことがあれば、好きなだけ制限なくさせてあげることだと思います。
クリスマスや誕生日などメリハリは大事だと思いますが、高価なものでも買い与え続けても良いと愛情くんは思います。ただし、できるだけ物を大切に扱うことも同時に教えることは必要とも思います。
好きなことに触れることは、脳や手足、心の発達に貢献し、優れた感受性や感覚、ひいては人格まで広く豊かなものにしてくれると考えています。
方針2. サイエンスの楽しさを体験させてあげる
女の子も同様です。プログラミングのスキルやAIとの統合への体感や理解がないと、30年40年などのスパンで見た場合、(批判覚悟で書きますが)旧側の人類となり、新しいタイプの人類/AIの統合型とは、おそらく生殖・融合ができないこともあり得ると本気で思っています。
少なくとも今後10-15年間はサイエンスやプログラミングの素養や知識体系が必須の時代となります。
数学が大好きになるには、計算なんてやらせる必要はありません。その代わりに子供が乗りたがる新幹線に乗せてやり、つくばや相模原にロケットを見に行き、図鑑を買い、一緒に散歩してあげることが大切ではないでしょうか。様々な気候の植生に触れられる植物園に行くのも良いでしょう。
また、都心ならアート×サイエンスの様な展示やワークショップが週に1度くらいはありますから、そういったものに連れて行ってあげることが、彼らの才能を開花させるでしょう。スパコンや先端科学に支えられたアートやプロダクトのふるまいに、どうやってこう動くのだろうとか、なんでこんなにきれいなんだろうという好奇心がかきたてられます。そしてそれらの好奇心は、彼らを物理学や化学、数学、生化学などへといざない、彼らが原理や背景を紐解きたいがために自発的に学習を続ける確かな動機となります。
ソフトバンク社がスカラシップ制度で若い子たちを中心に日本中の天才達を集める取り組みを行っていて、すでに90名ほど採択されていましたが、リストでは8歳の天才や13歳の少年などもいました。親が自分の能力の上限を基準に、子供の可能性を制限しないようにしたいなと私自身も思っています。
方針3. 本物に触れさせる
高価な専門書などは、超一級の研究者がビジュアルも美しくさせ限られたスペースや文書の中に集約させるために心を砕いた、究極の仕事が詰まっています。
同様に建築や美術品、本当に美味しいものたち、つまり本物には、必ずそれが本物たる理由が詰まっています。
それに触れ続けると歴史や奥行きも想像し、世界の見方が豊かで自由なものになると感じています。
例えるなら、漁師からダイレクトに仕入れている本当にうまい店など、カテゴリーとして大人にならないと与えない、みたいな、子供には価値が分からない、とか、まだもったいないとかの大人の勝手な思い込みをとっぱらい、幼い頃から本物にたくさん触れさせてあげて下さい。良いものは良いです。服も時計も、設計された空間も、予算や値段の高さではなく、コンセプトがしっかり立っているとか、哲学があるか、魂がこもっているか、文化的奥行きがあるかなどは子供でも感じ取るものだと思います。
最悪なのは、うそばかりのアンパンマンのダミーの動画をYouTubeで観させ続けるなどです。小金を稼ぎたいだけの人々が作った混沌しか知らないと、何が真実で、どこに本質的価値があるのか分からない大人になり、人間関係や仕事でも苦労すると思います。混沌も世界の真実ですが、一部でしかないし、大人なら経験がある様に、豊かさが悠々と広がり続けている静かな世界もありますね。
本物に多く触れている子なら雑多な感じのものに触れても、文脈を理解して適切な扱いができると思います。
※繰り返しですが、個人的な意見です。
方針4.勉強より遊びを優先させる
遊び切った子供は、勉強でものすごい集中力を発揮し、偏差値のあの山型の曲線を軽々登りきり、右側の0.1%以下側へとすべり切るでしょう。というか最初から偏差値73とか80だと思います。
遊びには制約が伴い、ルールがあり、混沌の中で友達とやり遂げる知性が必要です。身体の強さはどんな大人にも必要ですし、将来(女の子なら)彼女が子を産む場合元気でないといけません。数のルールや言葉や歴史などは親が熱心に教えてあげるべきだと思いますが、基本的には遊びたがったら遊ばせれば良い。小学4年5年生頃まではこれで良いと個人的に思っています。科学や文学など学問への興味があれば後でいくらでも勉強します。
遊びを通して結果的に広い世界を知る子になれる様になると思います。
こんなところでしょうか。
愛情くんの状態など、人生の進捗フラグを公開できないのが説得力を欠かすかもしれませんが(◯歳の子を子育て中とか、2人育てていて実は上はもう小学生ですとか)、育児に悩む方の参考になれば幸いです。