日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

国民に争点を明らかにすることもなく党利党略で総選挙(15日告示、27日投票)を急いだ石破首相。自民党総裁選で主張した予算委員会の開催、選択的夫婦別姓の導入など投げ捨てる。

 

これまで「共闘になったから他党候補を応援するよ」となったあとは、党内では凄まじい労力をつかって共闘の大義を伝え、納得を得る時間が待ってます。というか、候補者おろす時点でもう侃侃諤諤です。

 

その上で、さらに候補者がいないと公職選挙法上びっくりするほど手足が縛られるので(特にビラ・拡声器・政見放送・選挙公報…これらを奪われた選挙想像できます?)、比例と共闘候補勝利のために活動しはじめます。

 

党員が納得できない共闘は、支持者にも説明できません。そうなればもちろん共産党票は動きません。

 

何が言いたいかというと、納得が得られない日本の政治の悪しき伝統「政策抜き」「数合わせ」の共闘は、私たちは絶対にできません。トップの決断どうこうでなく、党として不可能です。党を作って102年、政策で筋を通すのが共産党です。

 

共闘には、お互いの共闘の意思、政策合意、政権合意が必要です。それさえあれば、多少なにかあっても個々の共産党員は共闘のためにがんばります。

平野よしたか衆院東京


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