見出し画像

日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

県は、生活福祉資金の特例貸付は支援を必要とされる方々に迅速に届くように暖かい取り組みを求める

達田良子県議質疑
文教厚生委員会で委員外質問②
    2020年12月11日 | 日記
昨日に続き「委員外質問」しました。
生活福祉資金の特例貸付について

 私は、10月4日、緊急小口資金・総合支援資金について、徳島県の貸付決定率が他県に比べて低いという問題について、本会議で質問しましたが、理事者は、私の質問には全く答えませんでした。そこで再度委員会で質問しました。
質問と主張の主旨です。

1、貸付を不承認とされた方から相談があるが、そのうち4名の方のケースについて厚労省に問い合わせると、不承認になるケースではないということでした。そこで再度申請すると、全員承認され貸付を受けることが出来ました。
 不承認とされた方々が、再審査で承認されたのはなぜか。ここを明らかにしないと運用の改善が図れないのではないか。

2、本来承認されるべき人が不承認になっているケースが他にもあるのではないか。10月31日現在で、緊急小口資金で564人、総合支援資金で680人もが不承認となっている。これらの方々の中には再申請すれば承認される場合があるのではないか。本来承認されるべきなのに、不承認にされているケースがないか、県は調査するべきでないのか。

3、本会議では長々と答弁をしていたが、私の質問には何一つ答えていな。それどころか、私が示した決定率のデータについて「全国で比較できるデータとしてふさわしいものではない」などという答弁に時間を費やしていたことは憤慨せざるを得ない。本データは厚労省担当者から出たものである。こうした県の不誠実な態度が、徳島県が貸付決定率最低となっている大本ではないのか。
支援を必要とされる方々に必要な支援が迅速に届くよう、暖かい取り組みを求める。
      厚労省の貸し付け状況




文教厚生委員会で委員外質問①
2020年12月11日 | 日記
12月10日(木)
文教厚生委員会委員ではありませんが、「委員外質問」をさせてもらいました。
文教委はとても熱心に質問する方ばかりです。特に「変形労働制」については、賛成、反対の立場から活発に議論されました。

教育委員会
質問した項目
変形労働制導入の条例案について
1、望まない教員には適用しない制度なのか。
2、現場の教職員の意見はどのように集約したのか。各学校で話し合いの場を持つのがまず初めに必要なプロセスのはず。
3、繁忙期に10時間働き、その分閑散期に夏休みが取れるというが、人間は「寝だめ」「休みだめ」など出来ない。一日8時間労働を守らなければ身体を壊してしまう。変形労働制で夏休みが取れても、本来の年休や有休が取りにくくなるのでは意味がないのではないか。
4、夏休みが安心して取れるようにするためには、行政研修、部活動の各種大会など夏の業務を大幅に削減して義務的な業務が入らないようにするべきでないか。

20人規模の少人数学級実現について
1、市町村立小中学校はすべt35人学級となっているが、コロナ感染防止のためには20人規模の学級実現が求められている。これを高校を含めて実現するためには、教室数、教員数がどれだけ必要か。そのための予算はいくら必要となるか。
2、県立富岡東中学校だけが今なお40人学級なのはなぜか。教室、教員を増やし、少人数学級を実現するべき。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事