選挙の買収資金に政党助成金は使われた。1億2000万円。
赤旗 2020.7.9
案里氏陣営へ1.5億円「ありえない話」 自民・下村氏
2020年1月24日
自民党の下村博文・選挙対策委員長(発言録)
(昨夏の参院選で、河井案里参院議員側に自民党本部から計1億5千万円が支払われたことについて)私にとっても想像を超えている。候補者に直接、党本部が政治資金含めて選挙活動費を振り込むことはありえない話。確かに、接戦の所は相場に上乗せすることもあるが、ちょっと桁が違うと驚いている。(誰の判断なのかについて)党本部ということであれば(二階俊博)幹事長、あるいは(安倍晋三)総裁の判断ということ。振り込みだからどこの指示かは分からないが、そういうレベルだろう。(23日、BS日テレの番組で)
赤旗2019年12月31日(火)
政党助成金25年 7904億円 44党受け取り自民が47%
年額約317億円の国民の税金を政党が山分けする政党助成金の累計額が、1995年の制度開始から今年までの25年間で7904億1551万円にのぼることが、本紙の調べでわかりました。25年間に受け取った政党は44党。うち37党が政党助成金を手にすると分裂・合併・再分裂を繰り返し解散・消滅しました。
制度開始から党名を変えず一貫して受け取り続けている自民党の累計額は、3746億6477万円に達しました。累計全体の47%を占めます。次いで現存政党の中で多いのは、公明党の622億1916万円。
政党助成金は、政治腐敗の“温床”と批判されてきた企業・団体献金の「廃止」を口実に導入されましたが、自民党は企業・団体献金も政党助成金も受け取る“二重取り”を25年間続けています。自民党本部収入に占める政党助成金の割合は、制度開始時の56・7%(95年)から66・5%(2018年)へと高まっています。
麻生太郎の政治資金用途 年間2260万円を高級グルメに利用
麻生太郎は、年間2260万円を高級グルメに使っていました。
政党助成金を外国と比べると
自らの身を切る改革をと維新の会
日本共産党 志位和夫委員長は、
日本共産党は、なぜ政党助成金は受け取らないのか。
赤旗 2018.7.31
2020年分 政党助成金交付の見込み額
8年間、私たちの暮らしが少しは良くなりましたか。どの問題を見てもますます悪くなるばかりです。安倍政治とお別れするときです。
皆さん方のご支援で国会へ送り出してください。