佐那河内村保育士処分と藍住町高橋英夫町長の減給処分の違いは
佐那河内村の村立佐那河内保育所で、保育士2人が、園児がお盆にこぼした牛乳を飲ませるなどの「不適切な保育」をしていたことが確認されたとして、村は29日、1人を減給10分の1(6カ月)、もう1人を厳重注意の処分にしたと発表した。処分は23日付。保護者説明会が28日夜に開かれ、岩城福治村長が再発防止を約束した。5/30
藍住町の学校給食をめぐる官製談合事件にからみ、藍住町の高橋英夫町長は、22日、事件の責任を取るとして、自身の給与減額を藍住町議会臨時会に提案し、賛成多数で可決されました。条例案によりますと、カット率は20%、期間は来月から3か月間です。
採決の結果、条例案は賛成多数で可決されました。
臨時議会終了後、記者からの「責任を取るのが遅いのでは?」という問いに対して、取材に応じた高橋藍住町長は「当然起訴された内容は分かっていましたが、しっかりと公判の内容を見て、その上で決定するのがいいだろうと。初公判が終わったタイミングが良いだろうと」と答えました。四国放送