韓流人気グループJYJの第10次アジア太平洋エイズ大会(ICAAP)広報大使委嘱式が、8月16日午後1時、ソウル江南区論峴洞、インペリアルパレスホテルで開催された。
事務局は「ICAAP10はアジア太平洋地域最大のエイズ大会で、エイズと関連して韓国で開催される初の国際会議」と伝えた。
ICAAP10チョ・ミョンファン組織委員長は、アジア地域で韓流を主導しているJYJの広報大使任命を通じて、「エイズ予防と退治のためのアジア地域の共感を拡大することができるだろう」という期待を明らかにした。また、これは大韓民国が経済だけでなく、文化・社会的にもアジアを先導する国家として堂々と位置づけたという意味だとし、“エイズを克服して共に生きることができる世の中”に向けた歩みに、さらに多くの国民の関心と激励を依頼した。
エイズ大会とはHIV/AIDSで全世界で二番目に大きな規模のフォーラムだ。またHIV/AIDSに関するイシューで、全地球的次元での対応のために科学的、計画的、精彩的発展のためのテーマ設定と討論を目標に、2年に一回ずつ開催されている。第10回ICAAPは2011年8月26日から30日まで、釜山で開催される予定だ。
一方、SBSドラマ『ボスを守れ』に出演中のキム・ジェジュンは、撮影スケジュールのためにやむを得ず、今回の広報大使委嘱式に参加することができなかった。