昨日、以前からずっと読みたいと思っていて購入した本が届いた。
『雀様が語る日本』 崔 吉城 著
雀様...?って誰?
えっ!? 自分に「様」を付けている??
あぁ、「雀」と「崔」を間違えてる???
頭の中を色々な考えがぐるぐる回る中、Amazonの紹介文を読んで納得。
―― 私の苗字の「崔」はたびたび「雀」に間違われてしまう。
韓国出身の文化人類学者が、スズメの目になって日常を俯瞰したエッセイ。
著者の日本留学から博士号の取得、そして大学教授としての現在。
日韓の比較を交えつつ、日本文化論をつづる。――
私の職場には、韓国人の同僚が2人いる。
彼らはとても優秀で、日本人相手の仕事においても、全く困らないほど
日本語・日本文化に精通している。
そんな彼らは、日本人・日本文化をどう思っているのか?
まずは、雀様=崔 吉城(チェ キルソン)氏のこの本を読んで、少しでも
理解してみようと思う。
もう1冊、同氏著『帝国日本の植民地を歩く』も併せて購入したので、
『雀様が語る日本』を読み終えたら、次に読んでみよう。