自動運転レベル2のベンツC200で首都高速道路C1を走ってみた。
動画: https://www.youtube.com/watch?v=MZP4agcep5s
この結果、分かったこと
・テスト車両:メルセデスベンツC200 W205 2019年式
・良い点
①首都高速道路C1の多くのカーブは自動運転で回れる。
②安全な車間距離を自動で保てる。
③ウインカー操作による自動車線変更は、東名高速では出来たが、首都高の速度では働かなかった。 (斜め後ろの車の検出と警報のみに留まる)
④上記①②の効果で標識を読む余裕が生まれ、苦手な首都高を間違えずに楽に走れるようになった。
・注意点
①幾つかの急カーブでは自動でカーブを回れないので手動操作が必要。
②急カーブ(6号向島線からC1に入る江戸崎JCT等) ではガードレールを障害物と誤検出し、一瞬ブレーキがかかり減速することがあった。追突される不安を感じた。
(安全が確認できないときは減速するのは正しい判断である。同様に、一般道の追い越し車線をオートクルーズでカーブを走行すると、追い越し車線は空いているのに止まっている右折車や左折車を障害物として検知しブレーキがかかることがある。安全な速度ですり抜ける安全思想とも言える。)